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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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えんま通り先行事業で有料老人ホーム建設へ

 中越沖地震で多くの店舗が損壊した「えんま通り」(市内旧本町7丁目)の再生に向け、復興協議会(中村康夫会長)が31日、同町内の集会施設で全体会議を開いた。えんま堂向かい側で被害の大きかった南側の2カ所のブロックで進める先行事業として、有料老人ホームの建設、店舗、住宅の共同建て替えなどを具体的に明らかにした。いわば第1次まちづくりプロジェクトとなるもので、計画ではいずれも2年後の完成を目指したいとした。

 同協議会は町内住民、振興組合、土地・建物所有者らで構成。震災直後からかかわる新潟工科大・田口太郎准教授の研究室、早稲田大都市・地域研究所の佐藤滋所長ら2大学・2研究機関による「支援する会」の協力を得て検討を進めた。これまでに「まちづくり構想」「まちづくりガイドライン」を作成し、この運用へ「街なみ検討委員会」を立ち上げた。

(2009/ 8/ 1)

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