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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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恵明学園が柏崎で臨海学園10周年

 社会福祉法人・東京恵明学園(東京都青梅市、杉村伸二郎理事長、曽田等園長)の利用者と職員、ボランティアら約90人が5日まで12日間にわたり、鯨波小を臨海学園にして柏崎の夏を楽しんだ。1日には臨海学園10周年の記念セレモニーも行った。

 同学園は3歳から18歳まで50人が暮らす児童養護施設。柏崎での臨海学園は2000年から始まり、今年で10周年。それまで20数年間、西伊豆の施設を借りて臨海学園を行っていたが、建て替えで利用できなくなったため、ボランティアの中にいた柏崎出身者が橋渡し役になり、鯨波小の教室を宿舎にした。

 今夏も7月下旬から花火大会、水泳などを楽しんできた。1日の記念セレモニーでは同学園のほか、地元、同校PTAの協力で屋台村が繰り出し、交流会を楽しんだ。席上、同学園から会田市長をはじめ、同校、同校PTA、同地区コミセンなどに感謝状を、同校の屋外用の時計2個を贈った。

(2009/ 8/ 6)

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