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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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まだまだっ!プロジェクトが350万円寄付

 中越沖地震被災地の産業復興に寄与しようとシール販売などの活動を展開した「まだまだっ!柏崎プロジェクト」の矢島博生会長ら役員が20日、会田市長を市役所に訪ね、売上金から350万円を市に寄付した。

 このプロジェクトは、柏崎の青年会議所、青年工業クラブ、商工会議所青年部、観光協会、商工会議所のメンバーにより、中越沖地震発生から約1カ月後の2007年8月23日に組織。市内若手経営者の集まりが初めて横断的に1つの目標に向かって提携・協力したことが注目された。

 「頑張ってます」の文字が入ったシールを被災地用に売り出す一方、支援者用に「応援してます」というシールも作り、合わせて約300万枚を販売した。シールは年賀状にも使われた。このほかステッカーも約1万枚、市内西山町出身の漫画家・八神ひろきさんが無償で提供したキャラクターを使ったのぼりも約700枚を販売。全部で約1300万円を売り上げた。売上金の中から報告書「復興のススメ後世へ」5000部の製作費など諸経費を差し引いた金額を、産業復興に役立ててほしいと市へ寄付したもの。

(2009/ 8/21)

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