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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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手紙の楽しさ、親子で体験

 オリジナルの手紙の楽しさを知ってもらおうと、日本郵便(郵便事業株式会社)は23日、小学生の親子向けにパズル絵はがき作りの体験会「わくわくパズル」を市民プラザで行った。

 前日は「郵便の父」前島密生誕の地・上越市で実施。はがき6枚分のサイズで絵を描いて切り分け、相手に送った6枚の絵が完成したら、往復はがきでメッセージを返信してもらう。手紙を作って送る楽しさ、受け取る喜びを味わい、郵便の仕組みも学ぶ。特別協力として、今年で創業85周年のブルボンが飲み物などを提供した。

 柏崎では親子60人が参加。講師でイラストレーターの松下進さんが絵の魅力を語った。参加した母親(45)は「親子一緒にパズルで手紙を作ることに引かれた」と話した。参加者の絵の題材は家族旅行、花火、バースデーケーキなど。「描き方にも地域性があるのか、柏崎は大きな図柄が目立つ」とスタッフの1人。送り先は祖父母、親兄弟、友だちなど。はり絵で妻にハートマークを送る父親もいた。

(2009/ 8/25)

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