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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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中・高生と大人が座談会

 市教育委員会が23日、「中・高生と大人の座談会」を市民プラザで開いた。「自分が家庭でなすべき役割」をテーマに、中・高校生、PTA、市青少年育成委員ら合わせて約110人が熱心に話し合った。

 座談会は今年で29回目。今回は高校生の発表を聞き、中学生側が家庭の中で果たす役割を考えた。大人側は家庭で子どもの役割に何を期待し、そのためのアドバイスをどうするかなど、望ましい家庭のあり方を考える機会にした。

 高校生は発表で「家の人に感謝し、手伝いだけでなく自分ができることをやることが大切」「家族への恩返しは安心させること」などと述べた。その後、参加者がグループ別で意見交換を行い、全体会に移った。

 中学生から「家族の一員としての役割は形に見える手伝いや仕事だけだと思っていたが、高校生の発表を聞き、家族を思う気持ちで行動することの大切さが分かった」。大人からは「特に高校生の発表は多くの子どもたちに聞かせたかった」などの意見があった。

(2009/ 8/29)

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