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原発7号機即時停止を市長に申し入れ

 東京電力柏崎刈羽原発7号機で燃料から放射性物質が漏えいした問題をめぐり、地元反原発3団体は4日、7号機と、起動試験中の6号機を即時停止させることなどを会田市長に申し入れた。

 市役所で市長に面会した矢部忠夫市議らは、東電が今月下旬に7号機の運転を止めて漏えい燃料などを交換するとしていることに対し「燃料漏れを抱えたまま実質的な営業運転を続けることは許されない。すぐに停止させるべき」と述べたほか、「漏えいは中越沖地震の影響ではないとされているが、本当にそうなのか早急に解明が必要だ」と求めた。

 市長は、7号機が制御棒を一部挿入して漏えいを抑えながら運転を続けていることは「国と県技術委員会が安全と認めている」とし、「原因究明のことを含めて、技術委員会で大いに検討し、言うべきことは言ってほしい。われわれはその評価をもとに判断するしかない」と述べた。

(2009/ 9/ 4)

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