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剣野町でバイパス関連の市道付け替え開始

 国道8号柏崎バイパス「新鵜川橋」(仮称)の建設工事に関連して、鵜川左岸側、市内剣野町地内での市道の付け替え工事が8月末から本格的にスタートした。ここには、軟弱地盤で現在の市道がくぼみになっている場所があり、この改良のため9日から12日まで終日の通行止めにして改良工事を進める。

 新鵜川橋は全長178メートル、幅は暫定2車線の13.1メートル(片側歩道付き)。昨年暮れまでに、両側の橋台、川の中の橋脚1基、剣野町側の陸上橋脚3基が完成。橋の上部工(けた)は工場で製作し、12月にも現地に搬入して架橋する予定。けたを架けると、剣野町の低地側と高台とを結んでいる坂道(市道6―4号線)は通行ができなくなるため、国土交通省長岡国道事務所は架橋に先立ち、この市道をバイパスと平面交差する形で付け替える。また、同市道と交差している市道6―85号線もルートを変更する。

 当初は7月末から付け替え工事を予定していたが、軟弱地盤対策に慎重を期してボーリング調査などを追加で実施。高台の掘削など道路工事は8月末から本格的に始まった。新道方面から国道8号方向に向かう車の多くが高台側の市道6―4号線を走り、低地側の6―3号線は通行量が少ないことから、付け替え後の道路は坂道(6―4号線)と新道方向の市道6―57号線側が直線となり、低地側の6―3号線がT字で交差する形となる。付け替え道路の開通は11月下旬の予定。

(2009/ 9/ 8)

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