PHOTOニュース

西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

>>過去記事一覧
刈羽のなぎなた競技が終了

 国体なぎなた競技会は29日、刈羽村のラピカで成年女子試合競技(団体)の3回戦以上を行い、終了した。

 試合後、刈羽村文化協会「すなやまコーラス」の20人が2曲を、刈羽小5、6年生約80人が国体イメージソングのマーチングバンドを披露。会場は大きな拍手に包まれた。トリオドラムで行進のリズムを取った6年生の佐藤華さんは「会場の手拍子がそろい、うれしかった」と述べた。

 少年女子が初入賞を飾った本県は総合成績で沖縄、大分、兵庫、和歌山に次いで5位。国体開催を「中越沖地震復興の総仕上げ」と位置づけた品田村長は、最終日の歓送のあいさつで「なぎなた競技を受け入れて本当に良かった。選手の皆さん、感動をありがとう。3巡目の国体が新潟に来たら、この地はまたなぎなたを開きたい」と述べ、役員、ボランティアに感謝した。本県チームの宮沢名美子監督(荒浜小教)は感慨の中で、「次の目標は11月の東日本大会です」と表情を引き締めた。

(2009/ 9/30)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。