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今冬の市内は4年ぶり大雪

 市がまとめた市内降積雪観測地点9カ所の記録によると、今冬12月と1月の合計降雪量は、市内三和町の柏崎地域振興局で236センチ、女谷の旧鵜川小が888センチとなり、「平成18年豪雪」と呼ばれた2005・06年以来、4年ぶりの大雪となった。

 1月だけの降雪量は柏崎地域振興局193センチ、総合高校175センチ、旧北条北小305センチ、五中282センチ、旧鵜川小625センチ、高柳町事務所405センチ、高柳町門出484センチ、同石黒573センチ、西山町事務所143センチだ。

 降雪量合計では「平成18年豪雪」とほぼ同じレベルだが、2つの冬が大きく異なるのは1日に降った雪の量。「平成18年豪雪」の24時間降雪の最高は旧鵜川小、高柳町門出で45センチ、石黒で38センチ、高柳町事務所で30センチで、こうした雪が連日続いた。

 今冬は、1月13日から14日にかけて高柳町石黒で138センチ降ったのを最高に、同日は旧鵜川小、高柳町事務所、門出で130センチ、五中115センチ、旧北条北小99センチを観測。中でも、旧鵜川小では12月19―20日にも90センチ、1月14―15日にも80センチ降るなど、1日に50センチ以上の降雪日が5回あった。

(2010/ 2/12)

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