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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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国道352号・新「安政橋」が開通

 県の交通円滑化事業として2004年度から進められてきた国道352号「安政橋」(長さ123メートル、幅16メートル)の架け替え工事が終了し、20日午後、仮橋からの交通が切り替えられた。供用開始に先立ち、地元の松波町内会、桜木町町内会の主催による渡り初めなどのセレモニーが行われ、開通を祝った。

 午前中、松波コミュニティセンターで行われた交通安全祈願祭、開通を祝う会には、県の野澤英之助土木部長、船谷喜代文・柏崎地域振興局長や会田市長をはじめ、県議、市議会代表、地元関係者、施工業者など約90人が出席。主催者を代表して渡辺毅・桜木町町内会長は、大型車両の通行が多い国道の現状に触れながら「子ども、お年寄りが安心して渡れる橋は悲願だった」と述べ、品田洋一・松波町町内会長(代読・五十嵐義弘副会長)は「北部郷の基盤整備がようやく始まった。新しい橋に感動している。さらに前後の整備を」と要望した。祝辞で来賓からは、激しい渋滞と旧橋の不便さ、道路改良への道のりを振り返る言葉が続いた。会田市長は「生活利便、経済活動とともに、原子力や一般災害時の避難路、震災復旧への基幹道路として重要」と安政橋の役割を強調した。

(2010/ 2/20)

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