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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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寒風と雨の中、サケの稚魚放流

 春恒例のサケの稚魚の放流式が3日、市内青海川にある柏崎さけのふるさと公園で行われ、冷たい風と雨の中で、小学生らが稚魚を谷根川に放った。

 谷根川では昨年秋、3200匹の親サケが捕獲されたが、採卵数や卵のふ化数は予定を下回る成績となった。

 放流式は冷たい風と雨・みぞれの降るあいにくの空模様となり、1979(昭和54)年の第1回放流以来恒例となっていた米山小ブラスバンド演奏が初めて中止。市さけます増殖事業協会の深井和一会長は、苦労した今年の増殖事業を振り返り、「元気に育った稚魚は4年後、必ず大きくなって帰ってきてくれるはず」とあいさつ。会田市長も「4年後にサケが戻ってきた時は、復興した柏崎の元気な姿を見てもらおう」と呼びかけた。

(2010/ 4/ 5)

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