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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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旧市民会館の記念誌製作

 市観光レクリエーション振興公社がこのほど、旧市民会館の歴史をまとめた記念誌「40年のあゆみ」を刊行した。市民会館はもとより、市内外のできごと、その年のヒット曲などを収録しており、ユニークな内容だ。

 旧市民会館は1968年10月、市民の芸術・文化の殿堂として完成した。当時、観覧固定席が1100もある大ホールは県内では県民会館以外にはなく、他市町村に先がけての整備だった。

 しかし、老朽化などから新市民会館の建設が検討される中で、2007年7月の中越沖地震で被災し、使用不能となった。それまで音楽、演劇、舞踊、芸能、各種イベントや研修など幅広く利用され、延べ入場者数は集会棟、大ホールの合計で571万人を超えた。

 記念誌は、開館記念の「群馬交響楽団演奏会」「家族そろって歌合戦」の開催などから始まり、1年ごとに市民会館で行われた催し、施設の改修、管理運営団体の変遷などが記された。

(2010/ 4/15)

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