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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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中通小児童がマコモタケの田植え

 市内矢田の棚田で7日、中通小(矢嶋繁子校長)の3・4年生19人が柏崎野菜の1つ、マコモタケの田植え作業を行い、秋の収穫を楽しみにした。

 マコモタケはイネ科の多年草・マコモの花芽が肥大化したもの。シャキシャキとした食感で、当初は中華料理の食材として利用されたが、最近は和食、洋食などにも工夫され、多くの人から食べられるようになった。矢田営農組合(石黒芳和代表、組合員40人)では4年目の栽培で、昨年より広い50アールの作付けを予定する。

 3・4年生のマコモタケの田植えは昨年に続く。時折、小雨の降るあいにくの天候だったが、はだしになった児童は元気いっぱい。約7.2アールの田んぼに1列に並び、1メートル間隔に約30センチの苗をていねいに植えた。

(2010/ 5/12)

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