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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷＝市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた＝21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内３会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ＝市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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里神楽上演会、伝統の舞を優美に

　柏崎・刈羽里神楽上演会（同実行委員会主催、三嶋千穎委員長）が5月30日、産文文化ホールで開かれた。伝統の衣装をまとった舞い人、楽人がぴたりと息を合わせ、会場の盛んな拍手を浴びた。

　上演会は、柏崎地方の各地に古くから伝わる神楽を保存・伝承するとともに、日本独特の文化の再確認を目指した。22回目の今年は市制70周年記念協賛。長野・小布施町の神社の伝承舞グループを友情出演に迎え、8団体が出演した。舞台では各保存会の小学生から大人までが練習成果を披露した。

　小布施町のグループ「撫子の会」は高校生4人が優美な衣装で舞台に立ち、平和を祈るという意味を込めた「浦安の舞」で最後を飾った。

(2010/ 6/ 2)

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