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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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栃ケ原ダムでも試験放流

 市内高柳町にある農業かんがい用ダム・栃ケ原ダム(有効貯水量230万立方メートル)の試験放流が11日に行われた。毎秒1立方メートルの水を24時間流し続け、下流の藤井堰(ぜき)などでの流量変化を観察した。かんがい用ダムの試験放流は9日に西山町の後谷ダムでも実施されている。

 放流作業はダムの操作委託を受けた柏崎土地改良区(与口勝郎理事長)が行い、北陸農政局柏崎周辺農業水利事業所、市などが立ち会った。試験放流は到達時間の確認、流れる水量の変化などを記録するのが目的。今はちょうど稲が水を一番必要としている時期でもある。土地改良区では、下流の善根堰に放流水が到達するのは約8時間後、藤井堰へは10時間から12時間後と想定した。

(2010/ 8/12)

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