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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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柏崎農協、1等米比率が厳しい状況

 柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)が9月30日現在でまとめた柏崎刈羽の新米検査概要によると、1等米比率はコシヒカリが12.8%、こしいぶき34.2%、越路早生(わせ)42.0%となった。柏崎刈羽では2007年からの3年間、コシヒカリ、越路早生などで県内トップレベルの95%前後の1等米比率を達成したが、今年は厳しい状況だ。

 記録的な猛暑、特に夜間の気温が高く、昼間に葉で作られたでんぷんのもみへの移行・蓄積がうまくいかなかったことから、背白や基部白米が多くなったことが格落ちの原因。お盆以降、全く雨が降らなかったことも品質低下の大きな要因となった。

(2010/10/ 6)

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