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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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柏崎いちご農園、新ハウス完成し定植

 県推奨イチゴ「越後姫」の共同生産・販売を目指し、今年6月に発足した有限責任事業組合(LLP)・柏崎いちご農園(飛田明人・業務統括組合員)が県の補助事業で建設を進めていたハウス4棟(2715平方メートル)がこのほど完成し、イチゴ苗の定植作業が行われている。

 「越後姫」の生産は下越地方が中心だが、まだまだ生産量が少なく、県では新しい産地づくりを推進。柏崎地域も重点支援産地の一つだ。市内岩上のフライング・ファーム(飛田明人代表取締役)、同剱の堀正則さん、同上田尻の前沢農産(前沢敏彦代表取締役)、同鯨波の吉原工業(吉原明代表取締役)が6月、県などの支援を得て、産地としてのブランド力を確立した高品質なイチゴ生産に向け、柏崎いちご農園を設立。県農林水産業総合振興事業を受け、鉄骨造りの新しいハウス4棟をそれぞれ共同で建設した。

(2010/10/ 7)

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