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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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原発耐震「技術革新」を議論

 新潟工科大と原子力安全基盤機構(JNES)、東京電力の共同研究拠点「原子力耐震・構造研究センター」の完成を記念し、国際原子力機関(IAEA)とJNESの第1回柏崎国際原子力耐震安全シンポジウムが24日から同大で行われている。

 テーマは「次世代に向けた技術革新の使命」。26日までの会期中、海外約30カ国と国内から専門家・技術者ら約520人が参加する。初日は耐震安全研究の第一人者である柴田碧・東大名誉教授が基調講演。IAEA国際耐震安全センター長のスジット・サマダー氏は「柏崎に研究センターができたことは、今後も我々が耐震安全研究を続けていくということ。安全の手を緩めてはいけない」と呼び掛けた。

 IAEA顧問のアントニオ・ゴドイ氏らは24日、中越沖地震後にウィーンに国際耐震安全センターができたとして、柏崎の研究センターをパートナーに被災経験の共有と研究の進展に期待を寄せた。

(2010/11/25)

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