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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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こども自然王国で除雪大わらわ

 大型連休が近づく中で、市内高柳町の県立こども自然王国では今、29日から開幕する「あそびフェスタ」に向け、わんぱく広場の除雪・排雪作業を懸命に進めている。 

 標高100メートルのこども自然王国は今冬、3メートル近い積雪になった。わんぱく広場ではバーベキュー棟、遊具を雪の重みでつぶさないように、同所職員が総出で屋根や周囲の除雪を行ったことから、広場の雪の山はさらに高くなった。

 こども自然王国にとって、大雪の年のこの時期の雪消し作業は“恒例行事”。例年は4月初めから作業を開始し、20日ごろにはほぼ終了して、遊具の点検に入る。今年は3月下旬から重機を入れ始め、周回路や遊具の周囲は雪が消えたものの、斜面や広場は今なおたくさんの雪が残る。「こんな春は、こども自然王国がオープンして以来初めて」とスタッフは話す。 

(2011/ 4/21)

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