PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
スペイン風景を和紙に描いて作品展

 長野県駒ヶ根市の画家・小林市博さん(68)の作品展「スペイン断想 聖地巡礼450キロの旅」がこのほど、市内高柳町門出の高志(こし)の生紙(きがみ)工房で始まった。小林さんは同町石黒、じょんのびだより編集者・大橋勝彦さん(66)の実兄。昨年、兄弟で約1カ月間歩いた旅の風景を門出和紙に描いた作品だ。 

 小林さんは今春、国立新美術館で開かれた「第82回第一美術展」(第一美術協会主催)で優秀賞を受賞するなど、多くの展覧会で入賞歴のある抽象画家。 

 スペイン巡礼の道は世界遺産にも登録され、フランス国境からスペイン西部、聖ヤコブを祭った教会のあるサンティアゴ・デ・コンポスティーラまでの約千キロ。小林さん、大橋さん兄弟は昨年4月から5月にかけて、このうちの450キロを歩き通した。

(2011/ 8/19)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。