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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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食の安全安心へラック式ライスセンター稼働

 新米収穫のピークを迎え、市内平井に新設されたラック式ライスセンターが連日フル稼働中だ。柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)が県内初の施設として建設したもので、「食」の安全・安心が求められる中で大きな威力を発揮していきそうだ。 

 ラック式ライスセンターの高さは6層構造の約22.5メートル、床面積約1389平方メートル。同一敷地内にあるカントリーエレベーター、ラック式低温倉庫(柏崎ライスターミナル)と並ぶ巨大施設。今夏完成したばかりだ。 

 ラック構造体の中に乾燥機、もみすり機などを階層的に配置したのが特徴。もみ搬入の主力となっている1トン(17俵)単位で236基ある穀物コンテナにもみを入れ、穀物にダメージを与えないように静かに置いた状態で、自然に近い温度の風を送り込んで乾燥させる。乾燥ムラを防止するため、コンテナを反転させる装置もある。 

(2011/ 9/26)

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