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次々と顔を出し始めた早春の使者・フキノトウ=市内西本町2 (2025/01/11)
ハクチョウの親を追いかけて泳ぐ幼鳥=6日、市内西山町長嶺 (2025/01/10)
180年前から伝わる寄せ木造りの天神さま。縁起物の干し柿、サケの一のひれなどが供えられた=市内西本町2、丸小鮮魚店自宅 (2025/01/09)
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柏刈農業者大会、高品質米へブランド力を
2011年度柏崎刈羽農業者大会が1日、刈羽村のラピカで開かれた。柏崎刈羽の全ての農業機関・団体で構成する柏崎地域農業振興協議会(会長・会田市長)の主催。高品質米生産と売れる米づくりを目指し、農家、生産組織の代表ら約300人が春からの稲作について技術的な確認を行った。
開会のあいさつで市長代理の山田副市長は「さらに1等米比率と食味を高め、柏崎米のおいしさを地元で再認識するとともに、全国の消費者、実需者に発信していこう」と力を込めた。品田刈羽村長は世界の人口増に触れながら「農業は私たちの食料を守ること。お金で食べ物が確保される時代は終わった」と生産者の取り組みに期待した。
(2012/ 2/ 2)
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