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次々と顔を出し始めた早春の使者・フキノトウ=市内西本町2 (2025/01/11)


ハクチョウの親を追いかけて泳ぐ幼鳥=6日、市内西山町長嶺 (2025/01/10)


180年前から伝わる寄せ木造りの天神さま。縁起物の干し柿、サケの一のひれなどが供えられた=市内西本町2、丸小鮮魚店自宅 (2025/01/09)

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自殺予防講座「お互いの気付きで

 自殺の予防をテーマにした講座が20日、文化会館アルフォーレで開かれた。連合柏崎地協と労働金庫柏崎支店、総合生協中越支局でつくる柏崎地区労働者福祉協議会(労福協)が本年度のライフプランセミナーとして企画し、連合労組員など約60人が参加した。

 講師は市元気支援課保健師の白井名美さんと荒川尚美さん。前半の講演では、2011年の自殺者数が全国で3万651人、1日平均84人、柏崎では32人で全国・県内を大きく上回る自殺死亡率だと説明。自殺の予防はうつ病などの早期発見が重要だと強調し、「自分自身の心の疲れを知るセルフケアから出発し、さらに周りの人に目を向けて変化に気付いてあげることにより、お互いが『こころのゲートキーパー(いのちの門番)』になろう」と呼び掛けた。

(2012/12/22)

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