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刈羽村新庁舎、放射線防護の施設に

 刈羽村議会の村役場新庁舎建設調査特別委員会は14日、3月定例会閉会後に工事中の新庁舎会議棟を視察した。また、村から工事の進ちょく状況と事務棟基本設計の説明を受けた。

 新庁舎は会議棟と事務棟を2期に分けて建てる。会議棟の工事は昨年10月から始まり、2月末現在の工事進ちょく率は47%。完成予定は今年6月末。新庁舎全体の完成は2017年3月の予定だ。

 会議棟は鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積798平方メートル。原子力災害時要援護者待避施設として放射線防護の陽圧設備を有する。

(2014/ 3/15)

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