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企業向け防災キャンプ。参加者は災害に備え、テント設営などを学んだ=11日、柏崎・夢の森公園 (2024/09/13)


丘江遺跡から見つかった弥生時代後期の住居跡=11日、市内田塚3 (2024/09/12)


樹上にある柿の実を固体アルコールの入った袋で覆う組合員=10日、市内 新道の柿栽培団地 (2024/09/11)

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県原発技術委が事故想定4コース

 東京電力柏崎刈羽原発の安全性を専門家で検討している「県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」の会合が24日、県庁で開かれた。過酷事故時に使うフィルター付きベント(排気)設備と住民避難計画との整合を判断するため、これまでに提示している通り、事故発生から25時間後、18時間後、6時間後のベント開始と、原子炉格納容器が破損してベント設備を通さず8時間後に放射性物質が放出される場合の四つのケースを想定して、放射性物質拡散シミュレーションを行うことを改めて確認した。

(2015/ 3/25)

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