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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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西山町で飼料用米循環

 飼料用米生産農家と養鶏・養豚業者、総合生協が手を結び、地産地消の地域循環システムを構築する動きが県内各地で進められている。市内でも西山町の米生産者2戸と養鶏会社1社が連携し、コスト低減を図りながら安全でおいしい卵の提供を始めた。

 多くの米生産者が米価下落の影響で、国の補助金が得られる飼料用米の生産を拡大。一方、畜産業者は近年、輸入に頼るトウモロコシや大豆などの配合飼料が高値で推移し、さらに円安も加わって経営を圧迫している。こうした中で、輸送コストをかけず、地域内で米農家と畜産業者が共存共栄していこうと地域循環システムが注目される。

(2015/ 8/ 4)

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