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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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松竹歌舞伎公演が11月に

 文化会館アルフォーレを会場にした柏崎古典フェスティバルの一環として、松竹大歌舞伎が11月10日にアルフォーレ・大ホールで行われる。主催は市とアルフォーレ、柏崎芸術協会、柏崎音楽協会で構成した古典を活(い)かした柏崎地域活性化事業実行委員会。全国20カ所での公演で、県内ではほかに新潟市が会場。市内での歌舞伎公演は3年ぶり。チケットを好評発売中だ。

 松竹大歌舞伎は秋季公演として、11月1日から東日本大震災の被災地2カ所を含め、全国19都市で上演される。演目は、葭切(よしきり)の異名をもつ「吉原雀(すずめ)」を吉原の遊客に見立てて、鳥売りの夫婦が郭の風俗や男女の駆け引きの様子をつややかに踊る長唄の舞踊「教草吉原雀」、河竹黙阿弥の作品で1883年に初演された世話物「新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)魚屋宗五郎」(2幕)。

(2015/ 8/22)

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