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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
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視覚障害の栗川さん、「姉崎文庫」の歴史語る
約100年前に市内で発祥し、現存する点字図書館としては日本最古で、郵送による点字本の貸し出しを全国に先駆けて始めた「姉崎文庫」。創始者・姉崎惣十郎(刈羽村出身、1886〜1944)の功績について、栗川治・県視覚障害者福祉協会副理事長(61)=新潟市西区=が17日、市総合福祉センターで開かれた「アイフェスタにいがた2021」(同協会など主催)のフォーラムで語った。栗川さんは昨年、同協会・点字図書館創基100周年記念誌として、姉崎文庫の歴史をまとめた。フォーラムではその後に見つかった資料なども紹介し、ゆかりの地・柏崎神社大門前に発祥の記念碑が建てられたらいいと期待を込めた。
(2021/10/21)
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