1 産婦人科に入院している間に

日本では1ヶ月検診まで母児ともに出産した病院の産科医が診察するシステムです。(特別な場合、例えばNICUに赤ちゃんが入院しているなどを除いて) その後、母は引き続き同じ産科医が、赤ちゃんは小児科医が診察します。(柏崎では3ヶ月検診は小児科医が、病気等は地域の小児科へ) 。アメリカでは、自分の産科医を決めるのと同じように、小児科医も探しておく必要があります。知人や産科医から紹介を受けるといいと思います。(もちろん保険がきく小児科医を選びます)出産後病院が小児科医に連絡を取り、その医師が病院に来て赤ちゃんを診察します。
入院中は産科医と小児科医、2人のドクターを持つことになります。 その後のフォローアップや退院許可等も各ドクターからもらうことになります。
例えば、 自分は今すぐに退院できる許可を産科医からもらっても、 小児科医が赤ちゃんの退院を許可しなければ一緒に帰ることはできません。 入院を延長し、同時の退院を希望する人もいます。
ややこしいことに、産科医&小児科医とは別にプライマリードクター(家庭医)という存在もいます。 プライマリードクターを介して産科医&小児科医らが治療を行ったりすることもあります。
フォローアップもプライマリードクターにかかるのか、産科医にかかるのか・・・ 産婦人科に出産で入院中ネットでおぎた小児科医院のHPをご覧になられたら一度受診される事お勧めします。