2 ゲップが上手に出せません

赤ちゃんは、ミルクとともに空気をたくさん吸ってしまうのにゲップがへたの子がいます。
赤ちゃんの仕事であるミルクを飲む作業を終えて、いざ、ゲップを出そうとなると、本人も苦手なことをわかるのに、一生懸命、ゲップを出そうと座らない首を振り回します。
ゲップを出さないまま、ベットに寝かせてしまうと、赤ちゃんはミルクを吐いてしまうので、ゲップの出させ方はいくつかあります。

@オーソドックスな方法
赤ちゃんを左手で持ち上げて、よく肩に顔を乗せて、右手で背中をさする方法
A座らせて、背中をさする方法
赤ちゃんを膝の上で、座らせて背中をさする方法です。
B膝の上に赤ちゃんを私と向かい合いながら座らせてお母さんの胸に赤ちゃんの顔をもたれさせながら背中をさする方法。
これはAと似ているのですが、違う点は、赤ちゃんの顔をお母さんの胸で適度に圧迫することでゲップを促すというところです。

それぞれ相性がありますので試してみて下さい。


6月30日に森永から発売された「吐き戻しが多い赤ちゃんのための
増粘ミルク:ARミルク」についての情報です。 http://www.morinagamilk.co.jp/download/index/12348/1406AR.pdf