35 ビデオの弊害

1)コミュニケーションがとれない子どもたちが増えている
2)テレビはいつも一方通行。応えたり語りかけたりしてはくれない
3)テレビを消して1対1で、遊ぶ
など。

まとめ
1 テレビが作る言葉の遅れの子どもたちが近年増加しています
2 「新しいタイプの言葉の遅れ」は自閉症の症状と同じです。自閉症と異なることに早く気がつけば、言葉が獲得されます。
3 テレビを消して、非指示的遊戯療法がうまく施行されれば、人間の刷り込みは成功します。
4 「新しいタイプの言葉の遅れ」は、早期発見でなく予防がすべてです。
5 人間の心が育つ刷り込みの時期に、テレビ、ラジオ、電子おもちゃ、知育おもちゃ、テレビゲーム、CD、フラッシュカードは無意味です。