<<番組審議委員会>>
<第33回>
1 開催年月日 平成15年11月26日 午後0時
2 開催場所 柏崎市民プラザ2階交流ルーム1(第33回)
3 委員の出席
・委員総数 7名
・出席委員数 4名
・出席委員の氏名 千原昭夫、高橋保、与口登美夫、本間シゲ子、西川暁子
・欠席委員の氏名 重原靖子、布川和男
・放送事業者側出席者名 大矢良太郎、 前田弘実
4 議題
局の現状及び個別番組は月〜金・昼の定時番組「ケーズタウン」についての審議を中心に、番組の放送全般について話し合いと質疑。
5 議事の概要
・開会
大矢専務
33回の審議会を開催いたします。せっかくの機会でありますので、コミュニティ放送の現状についてお話します。167局開局したうちの中から1・2脱落した局が出てきております。宮崎県・秋田県等です。我が局に付いては堅実に推移しています。デジタル移行についてはコミュニティ放送は白紙の状態です。
・審議(質疑応答)
6 審議内容
・前田統括部長
7月以降の局の動き説明。ぎおん柏崎祭りに3日間実況放送を実施した。花火行事の観客動員の増加に対応した交通情報のあり方の検討など、今後の検討課題が出てきた。放送以外の司会の仕事も増えてきた。番組充実のため多局間ネットを実施しているが、インターネットを使う新しい方法を導入して移行している。県域やNHKとのネットも実施中。
・西川暁子委員
話も聞きやすくなったし放送自体も良くなったが、反対に個性が感じられない。コミュニティ放送の存在価値は何なのか。結局話し手のレベルアップしかないのか。話し方の細かいところだが、語尾がしっかり落ちない、言い切っていない。だらだらと聞こえる。
・与口登美夫委員
「放送が良くなった」と言うつもりだったが、先を越された。ニュースは地元の話が興味深い。女性リスナーが多いと聞いた。
・千原昭夫委員長
11月21日に聴いた。青果市場の情報は聞いたが魚の情報がなかった。今日は何の日を放送していたが、柏崎の今日は何の日をやったらどうか。
・本間シゲ子委員
番組を聴いていたら、やたらに「この時間は、この時間は」を連発していた。局員全員の話し方が似てきたように思う。あなたに逢いたいを聞いていたら宣伝に終始していた。個人の話がなく残念だった。
・高橋保委員
私は、体育団長なのでスポーツをいつも放送で取り上げてもらい、感謝している。アルビレックス新潟J2優勝の時、盛んに取り上げていたが、他の放送と同じで残念だ。例えば、優勝の時応援歌を歌うが歌詞が判らない。歌詞が非常に地元密着で良いので、歌詞説明等を取り上げるとか、他の局と違う視点が大事だ。アルビの活躍はサポーターのおかげで実力以上の力が出ている。ピッカラもサポーターをもっと利用すべきだ。イベントなどで服装のTPOも大事にして欲しい。
・大矢専務
皆さんのお話、最もだと思う。魚市場の番組については大スポンサーなので別に番組をしている。最近小さいスポンサーが減ってきた。期間が長くなってそろそろ勘弁してくれということです。結局グレードアップで補うしかない。そのためにもネットなどを利用して切磋琢磨している。衛星放送のアナの喋りが地方に影響しないか憂慮している。出来れば地方色をだす方向に向かうべきだ。
・前田統括部長
今後も放送局として様々な問題に取り組んでいきたい。これからも地域密着で頑張りますので、宜しくお願いいたします。皆様の御意見を聞いていると大変参考になると感じました。聴取者の立場の発言を踏まえて、より良い放送を心がけて参ります。
7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
平成15年11月26日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の前田統括部長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮し、より良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し、承諾を得た。
8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
平成15年12月10日(水)〜平成15年12月17日(水)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。
9 その他参考事項 特記事項なし。
<第32回>
1 開催年月日 平成15年7月23日 午後0時
2 開催場所 柏崎商工会議所5階(第32回)
3 委員の出席
・委員総数 7名
・出席委員数 4名
・出席委員の氏名 千原昭夫、高橋保、与口登美夫、本間シゲ子、西川暁子
・欠席委員の氏名 重原靖子、布川和男
・放送事業者側出席者名 大矢良太郎、 前田弘実
4 議題
局の現状及び個別番組は月〜金・朝の定時番組「モーニングバスケット」についての審議を中心に、番組の放送全般について話し合いと質疑。
5 議事の概要
・開会
千原昭夫委員長挨拶
32回の審議会を開催いたします、はじめに大矢専務から御挨拶があります。
・審議(質疑応答)
6 審議内容
・大矢専務
この度、JCBAの会長の任に当たらせていただくことになりました。今後精進いたしますので、委員の皆様からの御支援宜しくお願い致します。
・前田統括部長
最近の放送局の状況について説明。初の春の甲子園は、共同通信社の御協力で無事実施することが出来ました。その後の概況は、海岸トライウオークに付いては雨の中大勢の参加を頂いた・風の陣・えんま市・どんがら祭り・マリンフェスタ・等積極的に参画、概ね好評を得ています。担当番組の変更を実施しました。6月から新潟日報の紙面に毎週水曜日に番組表が掲載れております。
・千原委員長
女性から男性へのパーソナリティの交代は違和感なくいった。朝の番組に演歌のコーナーがあるのはいかがか。地名の言い方が地元の言い方と違う点があるがどうか。街の古老に話しを聴くコーナーは良かった。
・前田統括部長
地名表記については統一していく。演歌については好き好きがあるので今後も続ける。
・与口登美夫委員
統一地方選挙の中継は面白かった。地域の行事についてコマメに取材して欲しい。
・前田統括部長
当局には記者が居ないので、細かいところまで手が回っていない。統一地方選挙については今後も続ける。
・高橋保委員
先日アルビレックス新潟の人が尋ねてきた時に早速番組に出演させていただいた。これもコミュニティのよさかと思いました。トライウォークの放送は良かった。お盆など伝統行事を積極的に取り上げて欲しい。遠隔地は電波が届かないので聞こえるようにして欲しい。市町村合併に向け出力増強を望む。
・本間シゲ子委員
天皇陛下の御来柏の時の場所の説明に、分かりにくいところが有った(252線353線西本町線など)。ラジオを聴き西本町の広小路に来ると思っていた人が居た。局長見聞録はなかなか面白い。
・西川暁子委員
パーソナリティーの話し方は非常に良くなったと思う。阿部さんの話し方とNHKを聞き比べてみた。声のトーンを少し低くして、落ち着いた感じにしたらどうか。そのほうが聞きやすい。NHKは盛んに御意見・お便りを募集していた。私も朝から演歌は聴きたくない。時間をハツキリ分けたほうがいい。夏祭りの準備の様子を編集して番組にしたらどうか。町内めぐりの番組になる。台風情報等広域エリアで放送して欲しい。放送全般のレベルアップをお願いしたい。
・前田統括部長
今後も放送局として様々な問題に取り組んでいきたい。これからも地域密着で頑張りますので宜しくお願いいたします。皆様の御意見を聞いていると大変参考になると感じました。聴取者の立場の発言を踏まえて、より良い放送を心がけて参ります。
7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
平成15年7月23日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の前田統括部長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮し、より良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し、承諾を得た。
8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
平成15年8月18日(月)〜平成15年8月25日(月)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。
9 その他参考事項 特記事項なし。
<第31回>
1 開催年月日 平成15年2月20日 午後0時
2 開催場所 柏崎商工会議所5階(第31回)
3 委員の出席
・委員総数 7名
・出席委員数 3名
・出席委員の氏名 千原昭夫、高橋保、本間シゲ子
・欠席委員の氏名 重原靖子、与口登美夫、西川暁子、布川和男
・放送事業者側出席者名 前田弘実
4 議題
局の現状及び個別番組は月〜金・夕方の定時番組「トワイライトステーション」についての審議を中心に、番組の放送全般について話し合いと質疑。
5 議事の概要
・開会
千原昭夫委員長挨拶
31回の審議会です。忌憚の無いご意見を期待しております。
・審議(質疑応答)
6 審議内容
・千原昭夫委員長
先般、全市的に停電(45分間)が発生したが、ピッカラの対応は早くて良かった。停電を知らせるとともに、東北電力からの停電地域の情報や信号機停止による交通情報など、役に立ち、イライラ解消になった。
・高橋保委員
地方の行政的課題が増えている。市議会中継以外にもとりあげてほしい。例えば市町村合併問題・原子力発電問題・美術館建設問題・トルコ村再建問題・などきりが無いくらい有るが、分かり易く解説したりできないか。今後も地元がセンバツ甲子園に出るのだからスケジュールなど細かくても、かゆいところに手の届く放送をしてほしい。
・前田統括部長
行政問題はニュースでは取り上げておりますが、今後特番を考えたいと思います。 甲子園については、主催者である毎日新聞から取材の同意が得られていない状況です。是非調整していただき、取材班を現地に派遣したいと思います。
・本間シゲ子委員
夕方の番組担当の阿部君は非常に上手になった。確かに、先日の停電の時は放送が役に立った。局員の技術も上がってきたが、一層の向上のために勉強会を開いてほしい。
・高橋保委員
現在、甲子園については盛り上がりに欠けるので、盛り上げる番組をお願いしたい。甲子園へ送る会の活動状況や父母会・同窓会・練習試合の日程など色々考えられるし、他の高校の野球部生徒からの応援メッセージなどもお願いしたい。原発有事の際にどのような取り組みをするのか今から検討してほしい。
・千原昭夫委員長
パーソナリティーの話し方は非常に良くなったと思う。ボランティアの番組の中に男性の方で異質な感じのする放送をしている方が居るので指導してほしい。9局ネットは良い取り組みだが、音質が悪いので改善してほしい。
・前田統括部長
甲子園については3月からキャンペーンしますのでよろしくお願い致します。災害報道に付いては、日頃から訓練する意外に無い。今後も改善してゆく。
・前田統括部長
今後も放送局として様々な問題に取り組んでいきたい。これからも地域密着で頑張りますので宜しくお願いいたします。皆様の御意見を聞いていると大変参考になると感じました。聴取者の立場の発言を踏まえて、より良い放送を心がけて参ります。
7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
平成15年2月20日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の前田統括部長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮し、より良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し、承諾を得た。
8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
平成15年3月14日(金)〜平成15年3月21日(金)までの一週間、同文章を当局ホームページに
載せる事により公表する。
9 その他参考事項 特記事項なし。