<<番組審議委員会>>

<第122回>

1 開催年月日 令和629曜日13時30分

2 開催場所  柏崎コミュニティ放送 事務所 (第122回)

3 委員の出席
   ・委員総数                7名
   ・出席委員数             2名
   ・出席委員の氏名  藤巻均、本間シゲ子
   ・欠席委員の氏名  西川暁子、伊比智、佐藤明史、重原靖子、罍貴秀
   ・放送事業者側出席者 総務部長 種岡花枝 

4 議題
   月〜金の12時〜14時「お昼はぴっからんど」高橋裕美担当の放送の感想とご意見、9月以降の放送全体についてのご意見

5 現状報告
   ・元日に能登半島地震が発生し柏崎市でも震度5強の大きな揺れに襲われました。また津波警報も発令され、避難された方で渋滞も発生した所もあるようです。
当局でも1日・2日と災害放送を行いました。

6 審議内容

(審議委員)
   ・1月1日は家が海岸に近いので避難をした。防災ラジオを持って出たが(電池が切れていたため)聞けなかった。ラジオに電池を入れておくことを知らなかったので周知してほしい。
   ・ラジオを聞けなかったことで情報が全く入ってこないというのは怖いと感じた。

  (審議委員)
     ・1月9日の余震の後ラジオを合わせた。夕方の生放送中だったが、落ち着いて情 報を伝えてくれて安心した。
     ・お昼の番組に関しては、ベテランらしく落ち着いていて安心して聞いていられる。

   (審議委員)
     ・柏崎市は人口が減っているが、人口減少について市議会議員に聞く番組は作れな いか。
     ・各地区コミセンの会長に地域の活性化について聞いてほしい。

7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
  令和6年1月29日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の堀社長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮しより良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し承諾を得た。

8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
    令和6年2月12日(月)〜令和6年2月18日(日)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。

9 その他参考事項 特記事項なし。

<第121回>

1 開催年月日 令和526曜日100分

2 開催場所  柏崎コミュニティ放送 事務所 (第121回)

3 委員の出席
   ・委員総数                7名
   ・出席委員数             4名
   ・出席委員の氏名  伊比智、佐藤明史、罍貴秀、藤巻均
   ・欠席委員の氏名  本間シゲ子、重原靖子、西川暁子
   ・放送事業者側出席者 代表取締役社長 堀敏昭、総務部長 種岡花枝 

4 議題
   月〜金の7時〜9時「ラジオ宅配便」月・火 佐藤友理、水〜金 船崎幸子担当の放送の感想とご意見、1月以降の放送全体についてのご意見

5 現状報告
   ・柏崎市地域おこし協力隊1名が10月1日より入社し、4月から月火曜の朝の番組を担当している。
   ・4月から新入社員が入り、現在研修中です。

6 審議内容

(審議委員)
   ・季節の変わり目の微妙な温度変化を的確に表現していてわかりやすかった。
   ・若い人の選曲で、普段自分では聞かないような曲が聞けた。
   ・「今日も一日頑張りましょう」みたいな言葉をかけてもらえ元気がでる。

  (審議委員)
     ・少し話し方が早いのではないか。
     ・地域おこし協力隊として積極的に地域に出て、色々な方と出会ってほしい。

   (審議委員)
     ・前からいるパーソナリティーの方々はベテランらしく安心して聞いていられる。
     ・新しい人にはこれからも頑張ってほしい。

   (審議委員)
     ・地域おこし協力隊だけでなく、移住してくれた方を取り上げるコーナーもいいのではないか。

7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
  令和5年9月26日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の堀社長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮しより良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し承諾を得た。

8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
    令和5年9月29日(金)〜令和5年10月5日(木)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。

9 その他参考事項 特記事項なし。


<第120回>

1 開催年月日 令和526曜日100分

2 開催場所  柏崎コミュニティ放送 事務所 (第120回)

3 委員の出席
   ・委員総数                7名
   ・出席委員数             3名
   ・出席委員の氏名  伊比智、佐藤明史、藤巻均
   ・欠席委員の氏名  本間シゲ子、重原靖子、罍貴秀、西川暁子
   ・放送事業者側出席者 代表取締役社長 堀敏昭、総務部長 種岡花枝 

4 議題
   月〜金の17時〜19時「K−TRAX」野村介石担当の放送の感想とご意見、 10月以降の放送全体についてのご意見

5 現状報告
   ・柏崎市地域おこし協力隊1名が10月1日より入社し、現在研修中。
   ・スポンサーの獲得が今後の目標で、現在営業スタッフを募集中。

6 審議内容

(審議委員)
     ・先月も大雪があったが、主要道路沿いのスポンサーと電話を繋いで、今の道路情報とお店のおすすめ等を紹介してもらってはどうか。
     ・警察の取り締まり情報など、夕方に必要な情報を入れて欲しい。

  (審議委員)
     ・固定リスナーがいるので、その人達からリアルな情報を出してもらえるようにし たらどうか。
     ・固定リスナーを大事にしながら、枝を広げていって欲しい。

   (審議委員)
     ・彼はユニークなのが取り柄なので、それを生かして放送を続けて欲しい。
     ・夕方の番組は聞いていて元気がでる。

   (審議委員)
     ・Twitterでリスナーから情報をもらったり、取材にいった飲食店等をインスタで 紹介してクーポンを出してもらったりして連携したらどうか。

(審議委員)
     ・お正月の特別番組『映画「天上の花」完成によせ スクリーンを支えた柏崎』が素晴らしかった。もっと多くの人に聞いてもらいたい。 

7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
      令和5年1月26日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の堀社長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮しより良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し承諾を得た。

8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
    令和5年2月1日(水)〜令和5年2月7日(火)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。

9 その他参考事項 特記事項なし。


<第119回>

1 開催年月日 令和41026曜日100分

2 開催場所  柏崎コミュニティ放送 事務所 (第119回)

3 委員の出席

委員総数             7名

出席委員数             6名

出席委員の氏名  本間シゲ子、重原靖子、罍貴秀、西川暁子、佐藤明史、藤巻均

欠席委員の氏名  伊比 智

放送事業者側出席者 代表取締役社長 堀敏昭、総務部長 種岡花枝 

4 議題
   月〜金の12時〜14時「お昼はぴっからんど」高橋裕美担当の放送の感想とご意見、7月以降の放送全体についてのご意見

5 議事の概要
   小野さんから藤巻さんへ委員の変更、101日から入社した柏崎市地域おこし協力隊・佐藤さんの紹介の後、審議へ。

6 審議内容
   (審議委員)
     ・民謡保存会の記念イベントについてのインタビューで詳しい内容を知ることができた。

  (審議委員)
    ・家のリフォームをしていたら大工さんたちが、防災ラジオを持ち歩いて聞いてい た。
     ピッカラを聞きながら朝から作業をしている。防災ラジオの役目を果た
していると感じた。

  (審議委員)
    ・高橋さんはベテランで、インタビューも安心して聞いていられる。
    ・インタビューでは相手が言いたいことを深くつっこんで聞いてくれる。

  (審議委員)
    ・認知症の方々にもピッカラを聞いてもらいたい。新聞だと、読める方、読めない 方といるので音から入れば認知症の方も楽しいのではないか。

  (審議委員)
    ・高橋さんはしゃべりも安定していて、声質が明るいので音から元気がもらえる。
    ・最近テレビがつまらないので、アイデア次第ではラジオを聞いてもらえるのでは ないか。

  (審議委員)
    ・高橋さんは声が若々しく、はっきりしているので聞きやすい。これからも頑張っ てほしい。

  (審議委員)
    ・高齢者は目が悪くなるとラジオが頼り。
    ・故人のお別れの会のお知らせがあったが、お悔やみの告知時間を作ってはどうか。 

7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
   令和4年10月26日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の堀社長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮しより良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し承諾を得た。

8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
    令和4年10月28日(金)〜令和4年11月3日(木)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。

9 その他参考事項 特記事項なし。



<第118回>

1 開催年月日 令和4曜日100分

2 開催場所  柏崎コミュニティ放送 事務所 (第118回)

3 委員の出席

委員総数                7名

出席委員数             2名

出席委員の氏名  本間シゲ子、重原靖子

欠席委員の氏名  小野豊秋、伊比 智、西川暁子、佐藤明史

放送事業者側出席者 代表取締役社長 堀敏昭、総務部長 種岡花枝 

4 議題
    月〜金の7時〜9時「ラジオ宅配便」船崎幸子担当の放送の感想とご意見、3月以降の放送全体についてのご意見

5 議事の概要
    社長挨拶に続き、放送番組についての協議へ。
 
6 審議内容

(審議委員)
     ・朝の番組は子供の声が多く聞けていい。先日インタビューを受けた児童が「いつもラジオで聞いている声の人がインタビューに来てくれて嬉しかった」と言っていた。
    ・今、求人を出してもなかなか人は応募してこない。専門学校に声をかけるとか  ピンポイントで声をかけてみてはどうだろうか?

  (審議委員)
    ・6月のえんま市をはじめ、徐々にイベントも開催されてきている。そういった人 たちの声を聞きたい。今年は3年ぶりの花火大会も開催されるので、ピッカラも 人員不足の中大変だろうがぜひ生中継を頑張ってほしい。
    ・開局当時はボランティアスタッフが大勢いたが、今は少なくなって寂しい気がす る。ラジオでしゃべりたい人を募集してみたらどうか。

7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
    令和4年7月5日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の堀社長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮しより良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し承諾を得た。

8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
    令和4年7月8日(金)〜令和4年7月14日(木)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。

9 その他参考事項 特記事項なし。


<第117回>

1 開催年月日 令和429曜日130分

2 開催場所  柏崎市役所4階 4−2会議室 (第117回)

3 委員の出席
    ・委員総数                    7名
    ・出席委員数             2名
    ・出席委員の氏名  小野豊秋、本間シゲ子
    ・欠席委員の氏名  重原靖子、罍 貴秀、伊比 智、西川暁子、佐藤明史
    ・放送事業者側出席者 代表取締役社長 堀敏昭、総務部長 種岡花枝 

4 議題
    月〜金の17時〜19時「K-TRAX」野村介石担当の放送の感想とご意見、12月以降の放送全体についてのご意見

5 議事の概要
    社長挨拶に続き、放送番組についての協議へ。

6 審議内容
    (審議委員)
      ・番組審議委員会と言う名称なのだから自社制作の番組だけじゃなく、他制作の番組についても意見を言ってもいいのではないか
      ・開局当時の方が活気があった。いろいろな人から番組を作ってもらっていたが、最近それが少なくなってきた。ピッカラは市民が作るラジオだと思うので、一般の人にも番組をもっと作ってもらった方がいいのでは。
      ・若い人だけが聞いているわけではないので、若者向けの曲だけじゃなく、古い曲もかけて欲しい
      ・最初に曲名がないとコーナーのBGMだと思う
      ・1週間に1回でもいいので、パーソナリティ3人が集まって今週の放送についてはどうだったのかお互い意見を交換をし、反省と今後の戦略を話し合う機会を設けた方がいい。
     ・他局のものを流すよりは再放送の方がいい


   (審議委員)
      ・時には局側でメッセージのテーマを決めて募集してみたらどうか
      ・コミュニティセンターの各サークルの活動をもっと取り上げてほしい

7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
    令和4年3月29日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の堀社長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮しより良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し承諾を得た。

8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
     令和4年3月31日(木)〜令和4年4月5日(水)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。

9 その他参考事項 特記事項なし。

 


<第116回>

1 開催年月日 令和312曜日130分

2 開催場所  柏崎市役所4階 4−1会議室 (第116回)

3 委員の出席
   ・委員総数                  7名
   ・出席委員数              3名
   ・出席委員の氏名  小野豊秋、伊比 智、西川暁子
   ・欠席委員の氏名  重原靖子、罍 貴秀、本間シゲ子、佐藤明史
   ・放送事業者側出席者 代表取締役社長 堀敏昭、総務部長 種岡花枝 

4 議題
    月〜金の12時〜14時「お昼はぴっからんど」高橋裕美担当の放送の感想とご意見、10月以降の放送全体についてのご意見

5 議事の概要
    社長挨拶に続き、放送番組についての協議へ。

6 審議内容
  (審議委員)
    ・審議委員が提唱したことがなかなか実行できないのは人数が足らないのが最大の原因だと思う。
    ・高橋さんはそつのない喋りで大変結構。コミセンの主事さんとかにピッカラ通信員になってもらって毎日電話で各地のお知らせみたいなも      のをやってもらったらどうか。長くなくていいのでスポットニュースみたいに伝えてもらうとお昼の雰囲気が出る。通信員を作っていけば、わ     ざわざ取材に行かなくてもいい。
    ・野村さんは個人の特定の方とメールのやり取りが多い。メールを出した本人はいいかもしれないが我々部外者はその話を聴いていても       面白くない。贔屓にしてくれるのはありがたいが、放送する側は個人が占めるのではなく、広くみんなに柏崎の事を知ってほしい。

  (審議委員)
    ・柏崎の人口が減っている。そのためにもピッカラに頑張ってもらいたい。市役所が新しく出来てピッカラも一緒にいるので市の部局を紹介し     たらどうか。冬期間はお年寄りが家にいる時間が多いので聞いてもらうには丁度いい。
    ・柏崎をもっと売り込まないといけないと思う。マコモダケや越後バナーナみたいな特産品の紹介もいいのではないか。
    ・コミセンの他、農協にも連絡員みたいのがいるのでそういう人をもっと使ったらどうか。自分の住んでいる地域のニュースが流れないとリ       スナーは関心を持たない。

 (審議委員)
   ・今ピッカラは危機的状況にあるのではないかと思う。人数はいないし企画しても実行する部隊もない、スポンサーは減っている。ここで誰か     が真剣になってやらないといけないと思う。番組審議委員会とは別にピッカラを存続させるためにはどうしたらいいのかを考える人を集めたら    どうか。ピッカラは街にとってすごく大事なので、なんとか頑張ってもらいたい。さっきから出ている電話で各地を結ぶとか方法はいっぱい出     てくると思う。

 (審議委員)
   ・アナウンサーではなく、取材専門とか企画をする人とか、多少喋りが下手でも気持ちが伝わってくればむしろ親しめていい。必ずしも若い人じ    ゃなくても、いろいろ経験している年配の人の話の方が面白い場合もある。ちょっと手伝ってくれる人を見つけるのも一つの手じゃないか。取    材専門のリポーターが3人くらいいると面白い。

7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
    令和3年12月6日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の堀社長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮しより良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し承諾を得た。

8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
    令和3年12月9日(木)〜令和3年12月15日(水)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。

9 その他参考事項 特記事項なし。



<第115回>

1 開催年月日 令和31026曜日1

2 開催場所  柏崎エネルギーホール2階 第2会議室 (第115回)

3 委員の出席
    ・委員総数               7名
    ・出席委員数             4名
    ・出席委員の氏名  小野豊秋、本間シゲ子、西川暁子、佐藤明史
    ・欠席委員の氏名  重原靖子、罍 貴秀、伊比 智
    ・放送事業者側出席者 代表取締役社長 堀敏昭、総務部長 種岡花枝 

4 議題
     ※議題:月〜金の午前7時〜9時「ラジオ宅配便」船崎幸子担当の放送の感想とご意見、コロナ禍のなか6月以降の放送全体についてのご意見。

5 議事の概要
  ・開会
     挨拶 堀社長
        コロナの関係もあり、今年度2回目の番組審議委員会です。前田が6月末で退職しましたので、今回から担当が種岡になりました。よろしくお願いいたします。今日は朝の船崎の番組が議題になっています。皆様からご意見等頂ければと思います。

  ・審議(質疑応答)

6 審議内容
 ・小野委員長

  朝はたまに聞くことがあります。一言で言うと少しマンネリ化してきたのかなと言うのが私の実感です。やや刺激が足りないのかなと思います。大体、天気予報とニュースで1時間くらいたっています。今日は何の日で「柿の日」にまつわる話や歌が流れていました。柿にまつわるクイズを出されていたが、大したクイズではありませんでした。思い付きはいいので、生産者のインタビューや実際食べた人の意見も流すとか、もっと深く掘り下げて欲しかった。可もなく不可もなく、安易に番組を作っていないか。

  夕方の野村さんの番組は、同じ人のリクエストばかり。コロナ禍の中、もっと多様な人の意見も取り上げてみてはどうか。

 ・本間委員

    朝早くはしっかり聞く時間がありません。開口一番非常に柔らかい声で、朝らしいと思う。2時間の中で同じトーンの声よりも強弱をつけたり、メリハリをつけてやってもらった方がいいのかなと思います。9月に高柳のカヌーに乗った取材は動画を見ているような感じで面白かった。朝は支度をしながら聞いているので、もう少し時間を言って欲しい。

    夕方の野村さんの番組はだんだん面白くなってきた。皆さん行儀よくキチンと放送をしているが、もう少し砕けてもいいのでなないか。その点、野村さんは自分も楽しんで放送している。

 ・西川委員

    船崎さんには月に一度の番組でお付き合いさせていただいて、お世話になり彼女の裏での努力を聞いたりしているので、仕事に向かう姿勢は学ぶところが多い。録音の時はしゃべり方、マイクの使い方も教えてくれるので、客観的にリスナーとして聞いているより船崎さんという一人の仕事に立ち向かう女の人としての姿を見せてもらった上で、感謝しています。私は小野さんの意見とは違い、朝は聞き流す人が多いと思うので深く掘り下げずいろんな情報が細切れに流れていってもいいと思う。

 ・佐藤委員

    朝はほとんど聞けない。西川さんが言った通り、船崎さんは毎朝長岡から通勤しているだけでも大変だと思う。今3人で番組を回していて3人とも休みがないわけだから一刻も早く眞鍋さんを育ててほしい。たまに番組にゲスト的に出してやっていくのも手ではないか。

今日のコロナの人数が気になるので、番組の中でも発表して欲しい。マスコミはコロナの不安を煽っていろところもあるが、逆に安心させて欲しい。

  ・堀社長

皆様の御意見を聞いていると大変参考になると感じました。聴取者の立場の発言を踏まえて、より良い放送を心がけて参ります。

 

7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日

    令和3年10月26日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の前田部長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮し、より良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し承諾を得た。

 

8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月

    令和3年10月29日(金)〜令和3年11月4日(木)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。

 

9 その他参考事項 特記事項なし。


<第114回>

1 開催年月日 令和322曜日130分

2 開催場所  エネルギーホール2階 第二会議室 (第114回)

3 委員の出席

委員総数                    7名

出席委員数             5名

出席委員の氏名  小野豊秋、本間シゲ子、西川暁子、

伊比 智、佐藤明史

欠席委員の氏名  重原靖子、罍 貴秀、

放送事業者側出席者名 前田 弘実 統括部長、種岡 花枝 無線技士

4 議題

  ※議題:月〜金の午後5時〜7時「KTRAX」野村介氏担当の、放送の感想とご意見コロナ禍のなか今年の放送全体についてのご意見。

5 議事の概要

   開会

 挨拶 前田部長

      コロナの発生により番組審議会が延期に次ぐ延期で,委員の皆様には大変ご迷惑をおかけしお詫び申し上げます。本日は、114回目の審議会で、今年度最初の審議会です。今回の議題は夕方の野村介石君の番組と昨年の12月以降の放送全般についてです。本年1月4日に市役所庁舎内に移転を完了し、新局舎での放送業務を開始しました。コロナ禍の中でもラジオ放送を継続発展すべく努力しています。局舎移転と放送設備新設に伴い機材操作も変わるため、現在、機器操作の習熟に努めています。新人男性は研修中で、番組担当には至っていません。新人の活躍に期待しています。終わりに、私事ですが6月末をもって退職させていただく事になりました。長い間大変お世話になりました。感謝申し上げます。本日は引継ぎで種岡花枝を同席させますので宜しくお願い致します。今後に向けてなにとぞ忌憚の無いご意見をお伺いしたいと思います。ご審議よろしくお願いいたします。

 

現状報告

前田統括部長  (省略)

 

審議(質疑応答)

6 審議内容

小野委員長

夕方の番組は個人的に聞きにくい時間帯です。野村さんの番組はリスナーさんからのメールが多くあるみたいですが、私が聞いた時、特定の人の名前が多くて内輪受けしてるのか、一般のリスナーには敷居が高いと言うか、参加人数が結果的に限定されるのではないかと危惧する。友人から聞いた話ではFM妙高で定時番組の空き時間にミュージックバードの音楽専門チャンネルの結構良い曲を放送するので、友人はエアーチエックしていると言っていた。私は放送時間短縮に反対ですが、空き時間に他局番組を放送するくらいなら音楽に特化した番組か、いまだに実現していない自局制作の番組再放送を実現してほしい。新人の活用を早く実現し、放送時間の延長と番組内容の充実をお願いしたい。前回も申し上げた内容をもう一度言います。最近放送番組の活気が無くなった様に感じる。今までも、番組テーマが薄弱で、お知らせ中心でリスナーの興味関心に応えていないと思う。難しく考えず,昔収録した柏崎市民録音番組の再放送をお願いしたい。夜間時間帯、年末年始も独自制作番組が減って他局の番組が増えた。私は他局の番組だとラジオを切る.せめて再放送でも良いから自局の番組を放送すべきだ。人手不足が原因で難しい課題だと思うが、局員の皆さんと相談して自局制作番組の再放送を実現して,聴取者の支持を失わない様に番組の質向上も真剣に考えてほしい。

 

   佐藤委員 

     小野さんの言うように幅広い情報提供も必要ですが、私は朝から昼・夕方と切れ目無く情報提供されて、尚かつ繰り返されることが大事だと思う。高齢化社会ではコロナ禍の中、毎日情報が更新される。金曜日に緊急放送が放送されたがスイッチが入りっぱなしで停止の動作がおかしかった。放送の中で緊急告知ラジオの対応方法を放送で紹介してほしい。インターネットで楽曲は簡単に手に入るので、なかなか手に入らない古い落語など放送したらどうか。

 

西川委員

  私もあまり聞けてないので御免なさい。ピッカラを聞いている人は実は多いと思っている。車の中とか色んな所で、ながらと言うか流しで聞いている。だけど私が聞くときは体操だったり、うるさい音楽だったりとなかなかタイミングが合わない。最近テレビを見ないでYouTubeにはまっている。Uラジオ放送の番組でフジ君のなんちゃらというタイトルで、若者が出演してる番組で古い曲を解説している番組がすごく詳しくて話が面白い。今まで聞いた事無い面白い番組でピッカラも放送してくれたらと思う。落語だけだと興味ないけど、小野さんの解説が入れば聞いてもらえるかも。

 

伊比委員

野村さんの番組は時間的にも職場から上がる直前であまり聞いてない。野村君の性格が出ていて、面白くてユニークな番組になっている。そのユニークな性格がもっと広められるような放送になってほしい。今後、人口減少・高齢化の中でラジオをどうPRし、維持していくか大変な問題ですが、そうするとさっきの落語も昔をしのんで聞いてもらえるかもしれない一つのいい手になる。再放送の件も新鮮に感じられて,今の人に興味を持ってもらえるんじゃないかと期待します。一つ救いがあるとすれば、一般的にテレビを以前より見なくなっている。色々なメディアが増えた中で,身近な感じのするラジオが見直されている。他の番組でも船崎さんも高橋さんも立派に放送している。この先を考えると人口は減る一方だから厳しい状況が続く。できるだけ早く根本的な番組編成と時間を検討して、聞きやすい、聞かれる放送を目指してほしい。ピッカラの特徴を大事にする意味で柏崎の今を伝え続けてほしい。お昼の時間帯でご要望が多いのはコツコツ貯筋体操の再放送だと思う。是非実現してほしい。これも取り入れて頂きたいのだが、番組の前半で番組内容の告知や宣伝は必要なのでお願いしたい。

 

本間委員

以前の野村さんは間が空いたり、たどたどしい所が耳に付いたが、最近は自分自身で楽しみながら放送していて楽しさが伝わる。野村さんは柏崎に馴染むため努力して、交流人口はめちゃくちゃ多い。ただしそうなると一般の人には敷居が高いかもしれない。今まで以上に葉書やファックス募集を呼び掛けて幅広く友達の輪を広げると良い。別件ですが、私の番組も後任に譲りたくて、ある人に頼んでいますが、そうするとファンが集まり、その人の番組に為ってしまう。私は個人的な番組は望んでいないので色々問題山積です

 

前田 統括部長

皆様の御意見を聞いていると大変参考になると感じました。聴取者の立場の発言を踏まえて、より良い放送を心がけて参ります。

 

7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日

    令和3年6月22日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の前田部長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮し、より良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し承諾を得た。

 

8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月

    令和3年7月1日(木)〜令和3年7月7日(水)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。

 

9 その他参考事項 特記事項なし。


<第113回>

1 開催年月日 令和212曜日1時〜

2 開催場所  盛来軒 広間 (第113回)

3 委員の出席
   ・委員総数                        7名
   ・出席委員数                    6名
   ・出席委員の氏名 小野豊秋、本間シゲ子、西川暁子、伊比 智、罍 貴秀、 重原靖子
   ・欠席委員の氏名 佐藤明史 
   ・放送事業者側出席者名 堀 敏昭 代表取締役社長 前田 弘実 統括部長

4 議題
   ※議題:月〜金の午後12時〜14時「お昼はぴっからんど」高橋裕美担当の、放送の感想とご意見コロナ禍のなか今年の放送全体についてのご意見。

5 議事の概要
   ・開会
     堀 社長
       まずもって、コロナの発生により番組審議会が延期に次ぐ延期で委員の皆様には大変ご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。本日は113回目の審議会です。今回の議題はお昼の高橋裕美君の番組と昨年の12月以降の放送全般についてです。今年も師走を迎えます。年末年始の番組の準備と移転開局を控え引っ越しを進めています。コロナ禍の中でもラジオ放送を継続発展すべく努力しています。局舎移転新設も目前です。人手不足もようやく新人男性が入社しました。新人の活躍に期待しています。今日は、同席させますので、後程自己紹介をいたします。相変わらずですが何とか頑張っています。今後に向けてなにとぞ忌憚の無いご意見をお伺いしたいと思います。ご審議よろしくお願いいたします。
現状報告
   
    前田統括部長
      審議会は年数回開催予定で、今回は年度1回目になります。本日は参加者も多く喜んでおります。今後もご参加のほどよろしくお願いいたします。昨年12月以降の状況ですが、コロナ禍により全てのイベントや企画が中止された為、400万円弱の売り上げ減少が発生しています。局員補充については11月から男性1名が入社しました。1月4日の新局舎開局と年末年始も全局員の協力で無事に放送したいと思います。

   ・審議(質疑応答)

6 審議内容
 ・小野委員長
   
前回も申し上げたが、定時番組の時間短縮には反対ですし最近放送番組の活気が無くなった様に感じる。今までも、番組テーマが薄弱で、お知らせ中心でリスナーの興味関心に応えていないと思う。難しく考えず昔収録した柏崎市民録音番組を再放送をお願いしたい。夜間時間帯、年末年始も独自制作番組が減って他局の番組が増えた。私は他局の番組だとラジオを切る、せめて再放送でも良いから自局の番組を放送すべきだ。人手不足が原因で難しい課題だと思うが、局員の皆さんと相談して自局制作番組の再放送を実現して聴取者の支持を失わない様に番組の質向上も真剣に考えてほしい。局員補充が軌道に乗ったら放送時間の再延長も実現してほしい以上です。

・罍委員
   
お疲れ様です。ピッカラも時短対応でしょうがない所かなと思う。意識して聞いていたら高橋さんと白川さんの対談で今日テレビで木喰仏の十王堂が紹介されると言っていた。テレビ欄では解らない地元の身近な情報もピッカラが届けていると実際感じた。ピッカラが市民のアンテナになればいい。これから新庁舎に移転するので今まで以上に小さい情報も取り上げる市民に身近な情報発信基地になってほしい。地域おこし協力隊が私の実家の矢田にも入って新しい展開が期待される。新しい人と既存の住民との良いコミュニケーションを作り上げる道具に成ってほしい。

・伊比委員
   
まず西山中継局の電波が10Wから5Wに減った件ですが、今まで聞こえていたのに最近聞こえなくなったと苦情が来てますのでご報告しておきます。 私は、1年ぶりの審議会なので改めて放送を聞いてみた。地域おこし協力隊の隊員のインタビューだった。かねてからこの制度の積極活用が農村部の活性化に必要だと思い、市長さんにも申し入れしていた。企画制作してくれた高橋さんにも感謝したい。ピッカラの放送で協力隊を応援してほしい。田舎で努力している様子をもっと伝えてほしい。次は、変えてほしいところ改善点です。朝の7時からの番組のオープニングで眠そうな子供の声なんですが癒しやホノボノも解るんですが、爽やかで明るい感じが欲しい。他局の全国ネット番組だが、女川FMの番組は気になっている。柏崎でも全国放送の可能性を追求してほしい。柏崎は二つの大学が有るがどうにかしてタイアップして放送できないか。社長さんが観光の専門家なので宣伝下手の柏崎を覆してほしい。人手が足りないのは何処でもですが新人が入ったということで希望が持てます。移転した今後のピッカラに期待しているので頑張ってください。

・本間委員
   
たしかに、再放送の件開局から何十年もたっているので新鮮に感じられて今の人に興味を持ってもらえるんじゃないかと期待します。NHKのテレビ天気は実際に屋外で空を見ながら中継している。地域おこし協力隊も巻き込んで色々な所から中継してもらえば良い。深夜便より完成度は低いが柏崎に特化した番組は何処でもやっていない。ピッカラの特徴を大事にする意味で柏崎の今を伝え続けてほしい。お昼の時間帯でご要望が多いのはコツコツ貯筋体操の再放送だと思う是非実現してほしい。これも取り入れて頂きたいのだが、番組の前半で番組内容の告知や宣伝は必要なのでお願いしたい

・西川委員
   
新庁舎にピッカラの看板ができて明かりが灯った。暗い所に光が見えた感じなので、この明るさを広めてもらいたい。開局記念特別番組や市民参加の企画を是非やってほしい。せっかく市役所に入るのだから市の誰かに出演してもらうのも良い。Youtubeでピッカラが聞けるので視聴方法などもっと宣伝してほしい。コロナで家にいる時間が増えたので家に居る人に電話してピッカラとリスナーが直接繋がる事が出来ないか。暗い世相だが、ハコニワとか愛菜館の食事処や新しいパン屋さんなど柏崎にも若者の感性が光る店が出来てきた。コロナ禍でも新しい動きを市民に広めてもらいたい。

・重原委員
   
遅刻で申し訳ありません。最近は認知症施設の食事作りで働いて居るがコロナで10日間休めと言われた。悲観的に考えず9月末から3泊4日で東北の神社仏閣を巡った。人出も思ったほどでなく3密回避もできたと思う。行く先々で色々な取り組みを見たが御朱印帳など工夫を凝らした企画で柏崎も出来る事を前向きに取り組む必要があると感じた。

・堀社長
   
再放送の件と産業紹介の件実施できると思う。皆様の御意見を聞いていると大変参考になると感じました。聴取者の立場の発言を踏まえて、より良い放送を心がけて参ります。

7 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置、及びその年月日
    令和2年12月4日審議委員会当日、審議委員の各ご意見に関し、放送事業者側の堀社長は、審議内容の中で、各々のご意見について十分理解できる旨の意向を示し、改善出来る点を今後局内で考慮し、より良い放送を目指すことを表明した。また、今後とも番組審議委員会のメンバーの一層の協力を要請し承諾を得た。

8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
    令和2年12月22日(火)〜令和2年12月28日(月)までの一週間、同文章を当局ホームページに載せる事により公表する。

9 その他参考事項 特記事項なし。