odake's web page >> パソコンで楽しむ >> パソコンで「困った!!」の助け舟INDEX | 写真をPDFファイルにしたい
PDF(Portable Document Format)は、Adobe Systems社が開発した電子化された文書の形式(フォーマット)です。
紙に印刷された状態と同じ状態を電子的に保存するファイル形式です。
コンピューターの機種・OSなどの環境によらずに文書を共有できます。
フォントをファイルに埋め込みできるので、相手のパソコンにフォントがない文字でも表示できます。
文書のほか画像や表を含めることができ、ファイルサイズが圧縮されます。
PDFファイルを閲覧するにはAdobe社から無料で提供されている Acrobat Reader(今の最新バージョンは Acrobat Reader DC)などの、PDFリーダーを使います。Word 2016でも開くことが出来ます。
PDFファイルを作るには、いろいろなレベルのソフトが販売されています。本家のAdobe社からは有料のAdobe Acrobt Pro DC,Adobe Acrobt Standard DCがあります。Office 2010 以降でしたら保存するファイルの種類にPDFを指定して保存することができます。
また、アプリケーションの印刷機能でもPDFファイルに出力することができます。
写真のファイル形式は「JPG」が使われています。一般の画像処理ソフトでPDFファイルの保存するアプリケーションは見つかりません。PDFファイルは印刷機能で作ることができます。Windows 10で説明します。
この方法は、写真だけではなく印刷できるファイルで使えます。
Wordだけではなく Office 2010 以降では、ファイルを保存するダイアログボックスの[ファイルの種類]に[PDF(*.pdf)]を選んで保存するとPDFファイルを作ることができます。