odake's web page >> パソコンで楽しむ >> パソコンの「困った!!」助け舟INDEX | ソフトの画面でメニューバーやタイトルバーがない
Windows 8.1 の特徴の一つが、「Windowsストアアプリ」という新しい形のうソフトがあります。マウス操作も出来ますが、スマートフォンやタブレットなどで使われるタッチパネルでの操作に適したソフトで、全画面表示されメニューバーやタイトルバーがなく、今までのWindowsのアプリケーションとは全く違うものですWindows 8.1 がインストールされたばかりのスタ−ト画面に並ぶタイルは、殆どがこのストアアプリです。
従来の Word や Excel などの Microsoft Office や Windows Live Mail などは、[デスクトップアプリ]と言い、販売店から購入したり Web からダウンロードしてパソコンにインストールして使いますが、ストアアプリはMicrosoftが運営する「Windowsストア」からダウンロードして使用します。
インターネットに接続できる状態で、スタート画面の[ストア]というタイルをクリックすると、Windows ストアに接続します。
使いたいアプリが有料の場合は、Microsoftアカウントの認証(最初は代金の支払い方法の登録も)が必要です。機能・期間が制限されたお試し版も用意されています。 パソコンにインストールは、[ストア]の画面で[インストール]ボタンをクリックするだけで、ダウンロードしてパソコンにインストールされ、アプリビューに登録されます。
ストアアプリを起動するには、スタート画面のタイルをクリックする方法、アプリビューから探して起動する方法、検索して起動する方法などがあります。
ストアアプリは、従来のアプリケーションのようにメニューバーや終了するための[閉じる]ボタンはありません。使い終わったストアアプリは、終了しないまま別のストアアプリを起動すると、メモリに残ったままサスペンド状態になりますがメモリを圧迫するようになると自動的に終了します。
強制的に終了するには、次の3つの方法があります。
アプリビューには、デスクトップアプリを含めたアプリがあり、カテゴリ順・名前順・使用頻度順に切り替えて表示できます。スタート画面で下から上へスライドするとアプリビューが表示されます。(マウスでは左下の矢印をクリックします。)
デスクトップアプリは、従来のWindowsのアプリケーションの操作と同じです。アプリビューに表示させることも出来ますし、スタート画面のタイルに登録することも出来ます。