odake's web page >> パソコンで楽しむ >> パソコンの「困った!!」助け舟INDEX | メールソフトは何を使う?
Windows 8.1 のスタート画面の一番目立つところに「メール」というタイルがあります。これは、Windowsストアアプリで、今までのWindowsで使っていたプロバイダのメールアドレスが使える(POP3対応の)メールソフトとは違います。Gmail・hotmail・outlook.com・live.comなどのアカウントを使うWebメールのソフトです。IMAP4というプロトコルにも対応していますが、POP3に対応していません。
WebブラウザでWebメールのサイトに接続し、アカウントを追加すると、Webメールでプロバイダのメールを受信できるようになります。
パソコン起動時に Microsoftアカウントでサインインしていれば、スタート画面の「メール」を開くと、Microsoftアカウント(メールアドレス)のメールを受信できます。
MicrosoftアカウントでないWebメールのアカウントを登録することが出来ます。
例えばMicrosoftアカウントに使っていない、Googleの Gmail のアカウントを持っている場合
「サインイン情報を記憶させる」などの手続きがあり、Googleメールを受信できるようになります。
スタート画面の「メール」は、今まで使っていたメールソフトとは使い勝手が違い、戸惑います。そこで、インストールしてあるMS Office の Outolook を使うか、 Windows Live Mail などの従来のメールソフトをインストールして使うことが現実的な方法です。
Windows Live Mail をインストールするには、Windows Essentials をダウンロードします。デスクトップ画面でブラウザで
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-live/essentials
を開き、[今すぐダウンロード]ボタンをクリックし、ファイル(wlsetup-web.exe)をパソコンに保存します。Windows EssentialsにはWindows Live Mail だけでなく、Movie Maker,Photo Gallery,OneDriveなどが含まれます。
ダウンロードしたファイルを起動しインストールするときに、必要なものだけ選択することが出来ます。
最初に Windows Live Mail を起動するときに、アカウントの設定を行います。
パソコンに Microsoft Office がインストールされていれば、Outlook が使えます。Microsoft Office Outlook には、電子メールの機能だけでなく予定表・連絡先・仕事の機能があり、情報と時間を管理できる高機能のソフトです。
機能が多いため、「メールの文字の大きさを大きくしたい」などを何処で設定してよいのか迷います。カスタマイズの一例です。
初期値はHTML形式のメールを作成する設定になっています。テキスト形式にする方法。
リッチテキスト形式を選択することも出来ます。
HTML形式のメールのセキュリティ上の問題を心配する場合など、自分のパソコンではテキスト形式で表示する設定。
HTML形式で表示する場合は、送信者の設定した書式で表示されますが、テキスト形式では送受とも自分のパソコンで表示する書式を決められます。