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パソコンの「困った!!」助け舟　Windows8.1

ファイルの関連付けを変更したい

エクスプローラーでファイルをダブルクリックすると、そのファイルにの種類に関連付けられてある既定のプログラムが起動し、そのファイルを読み込んで表示します。

Windows 8/8.1 では、ストアアプリに関連付けされていることがあり、今までのデスクトップアプリに慣れていたユーザーが戸惑うことがあります。

使い慣れたソフトに関連付けられているとよいのですが、ストアアプリは全面表示され、画像ファイルなどが操作が出来なくなることがあります。

このような時は、そのファイルの種類の関連付けをデスクトップアプリに変更すると改善できます。

ファイルの関連付けの変更は、従来のWindowsでは［フォルダオプション］で出来ましたが、Windows 8/8.1 ではフォルダーオプションが無く、［コントロールパネル］で行います。

準備：拡張子の表示

Windowsはファイルの拡張子を表示していないのが規定値ですが、ファイルの関連付けは拡張子でファイルの種類を区別しますので、表示しておきます。
一度表示に設定しておけば変更するまで表示しています。

1. エクスプローラーを起動する。
   • デスクトップのタスクバーにエクスプローラーのアイコンがピン留めされているときは、そのアイコンをクリックする。
   • ショートカットキーでは、[Windows]キーを押しながら、[E]キーを押す。
   • スタート画面からは、アプリビューを表示させ[Windowsシステムツール]項目内の[エクスプローラー]をクリックする。（検索窓で検索することも出来る。）
2. ［表示］タブをクリックする。
3. リボンの[表示/非表示]グループの[ファイル名拡張子]のチェックボックスにチェックを入れる。

コントロールパネルを開く

コントロールパネルを開く方法は3つあります。

• スタート画面からアプリビューを開き、[Windowsシステムツール]項目内の[コントロールパネル]をクリックする。
• 画面の右下（または右上）角にマウスポインタを合わせ（または画面の右端から中央へスワップ）チャームを表示し、［設定］をクリック、［PC設定の変更］をクリック、［コントロールパネル］をクリックする。
• デスクトップ画面の左下の［スタートボタン］を右クリックし、メニューの［コントロールパネル］をクリックする。

コントロールパネルで関連付けの処理

1. コントロールパネルを開いたら、[表示方法]を［カテゴリ］にする。
2. ［プログラム］（[プログラムのアンインストール]ではない）をクリック。
3. ［既定のプログラム］の［あるファイルの種類を特定のプログラムでオープン］をクリック。
4. ［関連付けを設定する］ダイアログボックスで、関連付けを変更するファイルの種類の拡張子を一覧の中から探し、選択する。
5. ［プログラムの変更］ボタンをクリックする。
6. 変更できるプログラムの一覧が表示されるので、変更するプログラムを選択（クリック）する。
7. ［閉じる］ボタンをクリック。

スタート画面からアプリビューを開き、[Windowsシステムツール]項目内の[既定のプログラム]をクリックすると、[既定のプログラム]ウインドウが表示され、［ファイルの種類またはプロトコルのプログラムへの関連付け］をクリックすると、上記4の［関連付けを設定する］ダイアログボックスが表示されます。