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「HTML Project2を使う」補遺

質疑応答

圧縮解凍ソフト+Lhacaのバージョンアップ

私の+Lhacaのバージョンがが0.72と表示されています。これではHTML project2の解凍が不可との事、このバージョンアップの方法を教えてください。それとも有料ですか?。
nkf32.dllと Susieの解凍も同様かと思い質問します。
自動解凍で移動でも可能かと思いますが出来たら外付けHDに直接保存しようと思っています。

HTML Project2 の自動解凍の方(hprj27313.exe)は自動的にインストールしてしまいますが、途中でインストール先フォルダを指定するところで、ドライブを設定できます。

自動解凍でない方(hprj27313.cab)は「.CAB」で圧縮されているために、+Lhaca 0.xでは対応していません。今ある+Lhaca 0.72 を解凍したフォルダのreadme.txtというテキストファイルの中に、最新版のあるURLが書かれてあります。

http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/
ここの「デラックス版」をダウンロードしてください。同じくフリーソフトです。

nkf32.dllと Susie はZIP・LZHで圧縮してあり、+Lhaca 0.xでも解凍出来ます。

ファイルの圧縮解凍については、こちらを参照してください。(2005/1/6 UP) 元へ戻る

ツールバー1の〔外部ツールを起動〕のボタンが見えない。

外部ツールの登録で、ツールバー1の〔外部ツールを起動〕のボタンが見つけられず表示できません。メニューバーの[ツール]からでは一瞬の表示です。

ツールバー1は沢山ありますので、ボタンが隠れているかもしれません。ツールバーの右端の小さい「>>」をポイントして「More」と出たらクリックすると隠れているアイコンが見えます。

ツールバーの左端をポイントしてマウスポインタが「十字の矢印」になったらそのままドラッグするとツールバーを移動出来ます。広いところへドラッグして移動すれば、全部表示できます。

設定したばかりではメニューバーの[ツール][外部ツールを起動]から起動できないときがあります。HTML Project2を再起動するとメニューバーとツールバーの両方から起動できるようになります。(2005/1/7 UP) 元へ戻る

外部ツールのURLを入力してもつながらない。

外部ツールで、SafeColorが旨くいきません。アドレスの、coolの最後の文字は「1」ですか「L」ですか?。「1」では表示(つながらない)されませんし、「L」では、「呼び出したurlはサーバー上にございません」のメッセージです。

URLを手打ちで入力していますね。 http://pasokon-yugi.cool.ne.jp/website_kouza/colortable.html
の最後はHTMLファイルの拡張子ですから、「l」(エル)です。

「呼び出したurlは サーバー上にございません」のメッセージ は別のところの文字入力が間違っています。

私はURLを手打ち入力すると必ずといってよいほどミスタッチがあります。URLの文字列をコピーして張り付ければ、スペルの間違いを気にしないで入力出来ます。(2005/1/9 UP) 元へ戻る

 
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他のサイトからダウンロードできないか

窓の杜などからダウンロードできないか

「窓の杜」(http://www.forest.impress.co.jp/lib/)に登録されているかどうかは判りません。探して見つかればダウンロード出来ます。「ベクター」(Vecter http://www.vector.co.jp/)には登録されています。

ここでは作者のサイトからダウンロードする手順を説明しています。ファイルをダウンロードするだけでなく、作者のサイトにはこのソフトを使用するのに必要な関連した情報がありますので、サイトの中を良く見てください。(2005/1/10 UP) 元へ戻る

解凍したものをCD-Rにコピーしたが使えない。

解凍したものをCD-Rにコピーしたが、CD-Rから起動して使えない。また、CD-Rからハードディスクにコピーしても使えない。

このソフトに限りませんが、多くのアプリケーションは起動するとアプリケーションのあるフォルダに新しいフォルダやファイルを作ります。CD-Rにはアプリケーションから書き込みが出来ませんから、動くことが出来なくなります。

また、解凍したものをCD-Rからハードディスクにコピーしても、フォルダやファイルが「読み取り専用」になっていて、書き込みが出来ない場合があります。次の操作で「読み取り専用」を解除出来ます。作業用のフォルダにコピーして「読み取り専用」を解除してから、目的のフォルダにコピーすると良い。

これでフォルダの中のファイルも「読み取り専用」が解除しているはずですが、一つずつ解除しなければならない場合もあります。

CD-Rからインストールするときは、自己解凍型のhprj27313.exe(インストーラ付)をダブルクリックしてインストールする方法が簡単です。(2005/1/16 UP) 元へ戻る

ファイルリストに表示させるファイル

画像ファイルを書き加える方法が良く判らない。今まで表示してあった「.html」などが見えなくなった。

[;*.jpg;*.gif]は、*.htm*;*.shtm*;*.css*;*.js;*.vbs;*.txt と書かれてある後に書き加えます。拡張子の区切りは[;]セミコロン。次が[*]アスタリスク。続いて拡張子の[.jpg]です。かぎ括弧([ ])は入力しません。

[*]アスタリスクは、トランプゲームのジョーカーのようなワイルドカードで、どんな文字列でも代替え出来ます。コンピュータでは複数の文字(文字列)の代替えは[*]で、1文字だけのときは[?]を使いますが、[*]で1文字の代替えも出来ます。キーワードで検索するときなどに使います。

初期値で書かれている *.htm*;*.shtm*;*.css*;*.js;*.vbs;*.txt を消してしまうと、ファイルリストに表示されませんので、書き加えてください。

(キーで打つよりコピーして張り付けたほうが楽で間違えません。)(2005/1/16 UP) 元へ戻る

 
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「とほほのWWW入門」はどこを見たらよいのか判らない。

外部ツールに登録した「とほほのWWW入門」は内容が沢山あってどこを見たらよいのか判らない。

「とほほのWWW入門」は、ヘルプにあるのですが、リンクが切れているので新しいURLを外部ツールに登録しました。用語解説・ホームページ入門などからJAVAScriptなどまでいろいろな情報があります。

「何かをやりたいがどうやったらよいか」というときは、「逆引きリファレンス 」。

「タグの使い方を調べる」ときは、「HTMLリファレンス 」。

「スタイルシート」を調べるときは、「スタイルシート 」。(基礎知識で全般的な説明があります。)
などを利用してください。(2005/1/20 UP) 元へ戻る

「HtmlProject2.exe」をインストールした場所がわからない。

「9.HTMLファイルから起動」で[アクションを実行するアプリケーション]に入力するため、参照ボタンを押してHtmlProject2をインストールしたフォルダを探しても、どこにインストールしたか判らない。

デスクトップやスタートメニュー・プログラムメニューに「HtmlProject2」のアイコンがある場合、参照ボタンを押さないで入力できます。

「HtmlProject2.exe」の「.exe」が見えない。

「9.HTMLファイルから起動」で[アクションを実行するアプリケーション]に入力するため、参照ボタンを押してHtmlProject2をインストールしたフォルダを見ているが、「HtmlProject2」はあるが「HtmlProject2.exe」は見えない。

使用しているパソコンのWindows XP の初期設定でファイルの拡張子が見えなくなっています。
Windowsをある程度使えるようになったら拡張子を見えるようにしておかないと、ファイル操作のときに不便です。次のように設定してください。

Frameset DTDとTransitional DTDの宣言の仕方は?

フレームを使う場合のFrameset DTDと、フレームは使わないが廃止予定の要素は使う場合のTransitional DTDを宣言の宣言は、<!DOCTYPE ・・・でどう書けばよいのか。

<html>の前に次のように書きます。それぞれ2行目のURLの部分は省略出来ます。

HTML4.01 Frameset DTD の場合(フレームと廃止予定の要素を使うとき)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN"
"http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">
HTML4.01 Transitional DTD の場合(フレームは使わないが、廃止予定の要素を使うとき)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">

(2005/1/22 UP)  元へ戻る

外部ファイル「style.css」を作ったが色や配置が変わらない。

外部ファイル「style.css」を作ったが表示が変わらない。

CSSファイルはテキストファイルですから、メモ帳などのエディタでも作ることが出来ますが、HTML Project2 の編集画面で作った方が、入力した結果がツリービューで確認できて便利です。編集記号を表示させているとスペースやタブの記号を確認出来ます。

body や h1 などと {color:red;・・・} の間はタブか半角のスペースを入れます。半角の英数文字を使用し、全角スペースは使用できません。

スタイルシートの書式は[スタイルシートの説明]の[スタイルシートの書き方]に説明があります。CSSファイルにはスタイルシートの部分のみを書きます。<style><!-- や --></style>は書きません。

ファイル名はここでは[style.css]としました。これは読み込むHTML文書の<head>要素の中の<link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css">に指定したファイル名と同じです。ファイル名だけでパスが書かれていませんから、HTML文書と同じフォルダにstyle.cssファイルが保存されていなければなりません。

表示するブラウザによってはスタイルシートに対応していない場合があります。最新のInternet Explorer 6.0でも場合によっては対応していないものがあります。(番号付きリスト<ol>のlist-style-type属性の値[lower-greek]はギリシャ文字ですが1.2.3.と表示されます。)

でも、ここで作ったファイルはHTML Project2 の編集画面で新規作成で作り始めると直ぐ保存を求められ、body {background-color:#ccffcc;}と入力すれば(ファイルが更新されて)下のツリービューに背景色が表示されるはずです。(2005/2/13 UP) 元へ戻る

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作ったマクロが思うように動かない

マクロツールバーにボタンは出来たが、クリックすると思わないところにタグが入る。

このソフトのマクロは、メニューバーのプルダウンメニューに出てくる動作を順に行うだけで、今回作ったものは単純なものですから、ボタンをクリックする前の動作を間違わなければ正しく動く筈です。

適用する範囲が[現在の改行間][現在の空白行間][全て選択]の3種類あります。マクロを実行する最初に適用する範囲を定めています。[全て選択]は[検索]では無く[編集]中にあります。

実行する前にカーソルを置く(クリックする)位置が適用する範囲の中でなければいけません。dl ol ul は適用する範囲の上下に空白行(編集画面で)が必要です。

ブロックレベル要素の殆どが要素の前後が改行されます。(ブラウザで見たときに空白行が入る。)行末に改行の入った複数行を一つの<p>要素にするときは、マクロではなく複数行を選択してツールバー2の[段落−<p>]をクリックし、それぞれの行末にツールバー3の[改行−<br>]を入れます。(他に各行を[段落−<p>]にして、スタイルシートで<p>要素の margin を設定する方法があります。)(2005/2/14 UP) 元へ戻る

リンクの設定方法

リンクを張る方法が良くわからない。

まだ「語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ」だけしか作っていないので、「便宜上・・・」と書いてあるような前提を仮定して説明しているのでわかり難いと思います。フォルダとファイルの概念を理解してないとホームページを作ることは出来ません。

「便宜上・・・」の仮定を実際に作って見ます。「語り継ごう柏崎の知恵ぶくろ」のファイルtiebukuro.htmlは、フォルダ「life」の中にあります。この「life」フォルダにはこのほかに「郷土料理」とか「バスの時刻表」などのページがあり、「生活」というページ(ファイル名life.html)にメニューがあり分岐するようになっています。そしてlifeフォルダは、htmlフォルダの中にあるindex.htmlファイルのメニューから分岐しています。

つまりhtmlフォルダの中にindex.htmlファルとlifeフォルダがあり、lifeフォルダの中にlife.htmlとtiebukuro.htmlファイルがあります。style.cssはhtmlフォルダにいれることになりますが、lifeフォルダの中のファイルのリンクにパスを入れなければなりません。(後記)

html ---->index.html  「ホームページ」  赤字はフォルダ
         style.css   「スタイルシート」
         life -------->life.html  「生活」
                 tiebukuro.html  「語り継ごう柏崎の知恵袋」

index.html を簡単に作ってみます。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css">
<title>ホームページ</title>
</head>
<body>
<h1>ホームページ</h1>
<ul>
<li><a href="life/life.html">生活</a></li>
<li>環境</li>
<li>歴史</li>
<li>旅行</li>
</ul>
</body>
</html>
</body>
</html>

次はlife.html です。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="../style.css">
<title>生活</title>
</head>
<body>
<h1>生活</h1>
<ul style="list-style-type:circle">
<li>郷土料理</li>
<li><a href="tiebukuro.html">語り継ごう柏崎の知恵袋</a></li>
<li>バスの時刻表</li>
</ul>
</body>
</html>

style.css をhtmlフォルダへ、tiebukuro.html をlifeフォルダへコピーして、ブラウザでindex.htmlを開いてみると、「ホームページ」はスタイルシートが適用されています。しかし「生活」をクリックしてlifeフォルダのtiebukuro.htmlを見るとスタイルシート文書が適用されていなく、インラインのstyle属性だけ適用されているのがわかります。

ここで上のソースの<head>の中にある<link rel〜を比較してください。life.htmlは、lifeフォルダにあって、style.cssファイルは一つ上のhtmlフォルダにあります。[../]と書き加えることによって一段上の階層にあるファイルを参照することが出来ます。

tiebukuro.htmlのstyle.cssの前に[../]と書き加えると、語り継ごう柏崎の知恵袋にもスタイルシートが適用されます。

[../]と記入してファイルのある場所を示すのが、「相対パス」です。Webページでパスを扱う場合に同じサイトの中では相対パスを使うと何かと便利です。

このようにファイルを配置してテキストにある方法でリンクを設定すると、理解しやすいと思います。(2005/3/15 UP) 元へ戻る

 
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HTML Project 2 のフォルダが何処か判らない

HTML Project 2 の実行ファイル「HtmlProject2.exe」のあるフォルダです。

meta要素の属性の説明

meta要素(generic metainformation)は、文書の制作者、制作年月日、説明、検索ロボットへ渡す情報などのページの付加情報や、閲覧時に文字化けを防ぐ文字コード(符号)、スタイルシートやスクリプトなどの情報がブラウザで正しく認識させるための追加情報を設定したりする様々な情報(メタ情報)です。

content属性
meta要素の必須の属性です。name属性や http-equiv属性で指定したプロパティの値(文字列)をこのcontent属性で指定します。半角アルファベットの大文字・小文字を区別します。
name属性
文書の著者名や内容の説明、キーワードなどの文書に関するプロパティを指定します。半角アルファベットの大文字・小文字を区別します。プロパティの内容(値)はcontent属性で指定します。
著者名の場合プロパティは "author"
<meta name="author" content="小竹 進">
文書の内容説明のプロパティは "desicription"
<meta name="description" content="Webページの作り方">
文書のキーワードとなる語句のプロパティは "keywords"
<meta name="keywords" content="HTML,スタイルシート,タグ">
検索エンジンロボットに対する指示のプロパティは "ROBOTS"
<meta name="ROBOTS" content="INDEX,NOFOLLOW">
content="INDEX">は検索を許可、NOINDEX は検索を禁止、FOLLOW はリンク先を参照を許可、NOFOLLOW はリンク先参照を禁止。
文書作成時に使用したソフトウェアのプロパティは "generator"
<meta name="generator" content="HTML Project2">
http-equiv属性
XHTML1.1では非推奨です。Webサーバーやブラウザが適切に処理できるようにページの情報を渡します。name属性と違って作成者の好みで記述できず、記載する値はWebサーバーやブラウザが理解できる文字列でなければなりません。
文字コードや MIMEタイプ を指定する場合
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
スクリプトの MIMEタイプを指定する場合
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">
スタイルシ−トの MIMEタイプを指定する場合
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
一定時間(この場合10秒後)後自動的に再表示(更新)させる場合
<meta http-equiv="refresh" content="10">
一定時間(この場合10秒後)後自動的に別ページを表示させる場合
<meta http-equiv="refresh" content="10;url=http://www.xxx.jp/">
MIMEタイプの説明
パソコンの中ではファイルの種類を区別するのに拡張子があります。Webでは別に[MIMEタイプ]でデータ形式を区別し、サーバーとブラウザの間でデーターを送受する時に使用しています。文字だけの情報だったメールに画像を添付できる様になったのは、こんな仕掛けが出来たためです。
MIME(“マイム”と読み Multipurpose Internet Mail Extensions の略)タイプは、IANA(the Internet Assigned Numbers Authority)というところで管理されていて、沢山の種類があります。
MIMEタイプの例
ファイル形式一般的な拡張子MIMEタイプ
テキスト.txttext/plain
HTML文書.htm .htmltext/html
XML文書.xmltext/xml
JavaScript.jstext/javascript
VBScript.vbstext/vbscript
CSS.csstext/css
GIF画像.gifimage/gif
JPEG画像.jpg .jpegimage/jpeg
PNG画像.pngimage/png
CGIスクリプト.cgiapplication/x-httpd-cgi
Word文書.docapplication/msword
PDF文書.pdfapplication/pdf

(2007/5/30 UP) 元へ戻る

 
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