信仰

善法寺さん(石地)
ぜんぽうじさん
 「善法寺」は山形県鶴岡市にある「龍神」信仰のお寺。龍神は水ノ神として、漁師などの間に広く信仰されてきた。どんな荒天でも、善法寺さんを目当てに舵を取れば無事に舟溜りに入る事ができたといわれており、漁師さんたちは朝夕感謝の祈りを込めながら舟溜りを出入りしていた。

石地庚申堂(石地)
いしじこうしんどう
飯森地区の庚申堂の祭りは盛んであった。当日は朝早くから大太鼓が鳴り、参道の小路や堂の廻りに五色の幟が立てられ、夜になると数多くの提灯があたりを明るく照らしたという。

羅石尊(懸橋・石地)
らせきそん
「羅石さん」として昔から、「子宝・安産・育児」などの子育て信仰をはじめ、婦人の病気、或いは良縁に恵まれるなどの信仰がなされていた。ご神体は海上にそそり立つ男根そのままの奇岩であったが、船の難破によって頭部が切断され、渚へ打ち上げられたのを祠を建てて祀ったのが始まりである。

双体道祖神(神社脇・大津)
そうたいどうそじん
 双体道祖神は夫婦円満・子孫繁栄・五穀豊穣を祈願する道祖神である。表面の風化が進み判りづらくなっているが、男女一対が手を取ってにこにこ笑っている姿が印象的である。祠の扉には木の椀の底に穴を開けて紐を通したものが結び付けられており、「耳の神」としての信仰があった事も伺わせる。

百庚申(大津)
ひゃくこうしん
嘉永7年(1854)から文久元年(1861)の間に建立されたものである。庚申(かのえさる、こうしん)は干支の一つ。道教では、人間の頭と腹と足に三尸(さんし)の虫がいて、いつもその人の悪事を監視しているとされている。三尸の虫は庚申の夜天に登って日頃の行いを天帝に報告し、罪状によっては寿命が縮められると言われていた。そこでこの夜は、三尸の虫が体から出られないよう、村中の人が集まって神々を祀り、寝ずに酒盛りなどをして夜を明かした。昔は、遠く他郡にまで多くの信者がいて、庚申の日や悪疫の流行など大事が起きた時は村中こぞって念仏を唱え、ひたすら庚申様にすがったという。




石地コミュニティセンター
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