コミュニティだより No.343

2011年5月2日発行

ご迷惑をおかけしました。また活発にコミセンを活用して、仲間づくりを行いましょう。

3月18日(金)夕方5時より皆さんにご不便をおかけしていましたが、4月25日(月)よりコミセン集会棟等、使用できる場所から順次使用していただいています。

本格的には5月の連休明けから再開したいと思っています。38日間お休みしていただいたり、各町内の集会所(特に中田集会所)等に移動していただき、大変ご迷惑をおかけしました。4月24日(日)に避難所は閉鎖となりました。25・26日は後片付け等を行い、元通りにしていただきました。これで通常通り使用できるようになりましたので、大いに使って仲間づくりや健康づくりに励みましょう。ご理解・ご協力を頂きありがとうございました。

支え続けた38日間

避難所では1歳の誕生日を迎えた子供さんの誕生会があったり、震災から1ヶ月の日に黙祷を捧げたり、最後は頑張ろうコール次へ歩みだしました。

北鯖石はいい所、いい人達がいっぱいいると避難者の皆さんから喜んでもらいました。美味しい・おかわり下さいと大盛況でした。

味噌汁・シチュー・カレー汁・漬物・果物・郷土料理等々女性のパワーに感激です。それを支えた男性軍もすごいです。でるわでるわこのご馳走。匂いが皆さんにお伝えできずに残念。

その他ここに紹介しませんが、和歌山県からそして地元の個人や商店、市内の企業等の差し入れが多くあって支え続けた38日間でした。

1ヶ月を振り返って

北鯖石避難所は避難者の人達を、地域総ぐるみで支えた1ケ月でした。避難されてきた人達に1日1回でも「温かい汁物を」と、各町内が2巡そしてコミセン利用団体が順番に炊き出しを行い、避難してきた人達を支えました。「私たちも何かお手伝いを……」と申し出があって、この地域の人達の暖かさを感じました。

それぞれの団体が何をしたら喜んでもらえるか?と知恵を出し合い、楽しみや仲間との絆が生まれたように思われました。この炊き出しをすることによって多くのことを気づかされ、また課題も見えてきました。この課題を解決し地域にいかすことによって、より安心して暮らせる地域になるのではないかと考えています。それが今回の避難所として活動できたことの意義に、繋がるのではないかと考えます。

皆さん本当にご協力ありがとうございました。支え続けた38日間でした。

工事車両が通ります。通行にはくれぐれもご注意願います。

工事期間 5月16日(月)から6月30日(木)まで
特に注意してほしい区間 中田公園から関野橋までの道路

上記の期間鯖石川の河道掘削のため、大型ダンプが通行します。団地内ですので家庭が密集していますし、周囲には畑があり畑に通う方もいられるかと思います。誘導員が1ケ所つきますがそのほかはいません、くれぐれも通行にはご注意願います。

また特に春で活動しやすい時季でもありますし、慣れによっての気の緩みがでる季節でもあります。子供さんは帰宅後の自転車通行は団地内の方だけでなく、他の町内からも遊び等に出かけるかと思います。家族での話し合いで注意をお願いします。

お待たせしました。にゃんニャン再開です。

3月のにゃんニャンで保育園や幼稚園に通う子供たちとさよなら会を行いました。その後、4月は避難所になったため、お休みしていました。

お待たせしました下記のように再開します。楽しいことを計画しますので、お家にいるチビッコさん、参加をお願いします。

開始日時 5月17日(火)午前9時30分から11時30分迄です。
毎月第一・第三火曜日の午前中開催します。 
会費 おやつ代100円をお願いします。

今回保育園に初めて入園したチビッコさんが、泣かずに元気にそして楽しく通っています。ある程度集団に慣れているためなのかな?……なんて思っています。 このにゃんニャン効果があったのかな?皆さんの参加を待っています。

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