コミュニティだより　No.346

先日北鯖石地区の区長さん、健康推進員さん、民生委員さんの合同研修会がありました。当日は例題を仮定として、話し合いを行いました。

高齢者に関するＳＯＳって、どこに連絡すればいいかご存知ですか？北鯖石地域の特徴は「まだ大丈夫、家で面倒見れる」とギリギリまで頑張る家庭が多い傾向だそうです。早めの相談・早目の対応が、本人や家族を守ります。「こんな状態で相談したら・・・早すぎると言われるかしら？」とか「高齢者だからしかたがない」と独りよがりになって、あきらめていませんか。家族の中に高齢者がいられる方、いつでも誰もがＳＯＳを発信できる北鯖石を目指そうではありませんか。

もし家族や親戚で「おかしい？かな」と思われる方がいらっしゃいましたら、元気館・中地域支援センター・コミセンどこでもいいです。連絡しやすいところにまずは電話を入れてみて下さい。高齢者が病気ばかりでなく、筋力低下や転倒で寝たきりにならないためにも、ますはＳＯＳを発信しましょう。

高齢者の皆さん・・・・皆さんが暮らしやすい地域になるには、どんなことが必要でしょうか？早めの「気づき」を「つないで」、安心して暮らせる地域にいたしましょう・・・この積み重ねが、安心して暮らせることにつながるのではないでしょうか。

7月の28日から30日までの間に降った雨・・・すごかったですね。通常の鯖石川なら、もうとっくに水上がりの状態でしたが、今回は堆積土砂の除去によって免れたような気がします。関野橋の藤井側の畑のところも、いつも真っ先に水上がりするのに、今回は被害が出ず、日頃の皆さんの声や要望で安心を築いていたから、今回は「何ともなくてよかったなぁ」と巡回しながら感じました。これからも災害時のシュミレーションを家族や地域で話し合いながら、万が一に備えようではありませんか。

暑い夏が過ぎると行事が盛りだくさんの秋になります。コミセンではお盆過ぎにコミ祭りの準備にかかります。今年のコミ祭りは10月14日15日を予定していますが、見てみたい・してみたいことありませんか？何か良いアイデアがありましたら聞かせて下さい。皆さんの祭りで楽しみたいと思います。

あの中越沖地震から今年で4年目。あの地震を忘れないように、今年も町内合同の防災訓練を行いました。今回は初めての土曜日で、子供や若い世代の参加もあり、避難場所を再確認をしました。またその後、消火訓練も行い消火器による初期消火の訓練を行いました。参加者からは「安心感が得られた」と、日頃の安全を心した1日でした。

ＪＡ女性部さんの主催で7月12日、地域に住む78歳以上の高齢者の方をコミセンにお招きして、楽しい昼食会が実施されました。前日の買出しから当日と暑い中、心を込めておもてなしして下さいました。参加された皆さんは、「美味しかった」「盛りだくさんのご馳走をいただいて、じょんのびさせてもらった」「大勢の人と話が出来て楽しかった」と、楽しいひと時を過ごしながら交流することができた満足感に浸っていました。来年もまたお元気でお会い致しましょう。

～おしながき～　 炊き込みご飯・味噌汁・酢の物・煮物・ゴマ和え・果物

7月17日福島県裏磐梯の五色沼めぐりのウオーキングに行ってきました。バスを降りたらジリジリの陽射しに、こんな中ウオーキングできるか？と思いながら準備体操しました。ところが歩いてみると木陰のトンネルで、思ったより楽に歩くことが出来ました。１０ケの沼の色に感動し、休憩所に向ったのですが、この日は震災で福島へ行く車は、高速料金が無料とあってか、どこへ行っても人人人のハプニングもありましたが、いろんな感動が味わえたウオーキングでした。何よりの感動は参加した人の気持ちの良さでした。来年はこの和に皆さん入りませんか。

７月29日大雨洪水警報が発令されて、実施が危ぶまれたこの日、4回目の撮影会に出かけてきました。撮影対象はひまわり、青い空に咲くひまわりをイメージして計画したのですが、雨だったり雲ったりの撮影になりました。それでも写真クラブのジンクスである「撮影時は雨が降らない」は・・・今回も不思議なように傘いらずの1日でした。参加者は撮影会に参加できる幸せを感じながら始終和やかに過ごしていました。そして今度は、コミ祭りで作品を発表しようと約束して帰路についた撮影会でした。