コミュニティだより No.347

2011年9月5日発行

自治宝くじ コミュニティ助成事業により備品がより充実しました。

自治総合センターから事業の充実を図ることを目的に、平成23年度宝くじ助成事業の補助をうけて以下の備品を購入しました。この事業はコミュニティ活動に必要な、設備の整備や備品に関する経費に対して、助成を行っているものです。最高250万円の補助が受けられます。私たち北鯖石地区もこの補助金の申請を行い、許可を得たものです。購入した備品は、広報活動に必要な2色刷りの印刷機(特にコミュニティだより他、町内関係の配布物印刷)、災害時や冬場の運動以外体育館使用時の暖房、液晶テレビ、CDが使用できる音響設備、研修室の椅子やエアコンの設置等、今まで不自由で我慢をしていたものや替え買え時のものを購入させていただきました。多額のお金を投入して整備しましたので大切に使いましょう。この事業を受けることによって、今まで以上に地域目標である「居心地よい北鯖石で和・喜・愛・逢」を目指して、より高い地域目標に到達するよう地域住民が一体となって頑張りましょう。

整備された備品は・・・・・より快適に使いやすくなりました。

デジタル印刷機、赤外線暖房機、液晶テレビ、2F研修室エアコン、ワイヤレスアンプ・マイク・スタンド、会議用チェア&サポーター


北鯖石のお盆をウオッチング(与三・畔屋)

両地区とも青年会の皆さんの頑張りに、感謝の拍手をお願いします。

◆与三・・・・盛りだくさんの内容で一夜を楽しみました。カラオケやビンゴ・仮装盆踊りに出店と、7時から9時過ぎ迄、盛りだくさんの内容で14日の夜を楽しみました。

◆畔屋・・・・帰省客も一緒になって楽しみました。ノンストップで始まった仮装盆踊り大会は、15日の畔屋の夜をより一層賑やかにしました。仮装には狐の嫁入りやAKB・花笠娘、7歳になったばかりの高齢者と思い思いの仮装で楽しみ、100人以上の参加者で公園は溢れていました。


猛暑だった夏もそろそろ秋にバトンタッチしています・・・・・秋は活動の季節です。

猛暑だった夏も名残惜しそうに秋にバトンタッチしている様子が、空や田畑に感じられる今日この頃です。秋は土日が無いほど行事が目白押しに続きます。地区の運動会に始まり、保育園の運動会、秋祭り、コミセン祭りそして行楽にスポーツと、活動するには気持ちのよい季節になります。なかでも皆さんの力を借りないと実施できない行事がコミ祭りです。今年もいろいろな工夫をして皆さんのお越しをお待ちしています。10月14日の夜の前夜祭に始まり、15日土曜の午後3時頃までを予定しています。詳しくは来月号でお知らせします。皆さんそれぞれの秋を楽しんで下さい。

子供部会・・・・自然体験学習で貴重な体験をしました。

8月24日「植物の森」メンバーが糸魚川で宝探しや散策そして勾玉づくりの体験学習を行いました。宝さがしでは様々な色の石を夢中で探し、自慢しながら嬉しそうに見せ合っていました。その後は公園内を散策し、楽しいひと時を過ごしました。午後からは、考古館を見学し勾玉づくりを体験学習しました。

勾玉づくりは慣れない手つきながらも、紙やすりで板状の人口石を削り、お互いに協力しながら作品作りに取り組む姿は真剣そのものでした。何かに夢中になることは素晴らしいことで、子供たちは作り上げた達成感で満足顔でした。子供たちにとって今回の学習は、歴史や文化を学ぶことの素晴らしさ、交流・ふれあいを通じて、お互い協力しながら成し遂げることの大切さを経験し、夏休みの貴重な体験学習だったと思います。

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