コミュニティだより　No.363

地域の皆様、新年明けましておめでとうございます。
皆様には、日頃からコミュニティ活動に対するご理解を賜り、心からお礼申し上げます。

昨年も地域の皆様から多方面にわたりご支援、ご協力をいただき、２４年度の主な事業活動を執り行うことができましたことに、あらためて深く感謝申し上げます。
今年もまた新たな事業施策を検討し、活動していかなければなりません。

皆様から意見をお聞きしながら、融和と親睦の場をつくり、支え合い、触れ合って、毎日がより楽しく話し合える仲間づくりや、心身ともに健康で過ごし、皆が等しく共存できるよう、愛着の持てる地域づくりを目指して、お互い協働意識を持って、コミュニティの事業活動に取り組んでいくことが、大切なことではないかと思っております。

どうか、今年も皆様のコミュニティ活動に対するご指導、ご教示とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご多幸、ご健勝を祈念申し上げまして、新年のごあいさつといたします。

新しい保育園がだんだんと綺麗になってくると完成の楽しみが膨らんできます。新しい保育園での通常保育開始は、2月4日の月曜日から始まります。昭和51年11月22日から今まで慣れ親しんだ保育園は2月2日の引越しで終了となります。短期間で保育をしながらの引っ越し作業となりますので、地域としてお手伝いをしたいと計画しています。いままでの園舎には「ありがとう」の感謝を込めて、そして新しい園舎には「よろしく」という気持ちをこめて・・・ご協力をお願いいたします。

24年の活動が終了し、ただ今25年の活動を計画中です。写真撮影を通して、一緒に楽しいひと時を過ごしませんか。活動は1月23日に総会を開催し、年４～５回の撮影会や作品展を行います。春秋の農繁期の活動はお休みします。参加希望の方はコミセンまで連絡願います。（現在会員の方は、会よりハガキで連絡しますので今回は連絡不要です）

12月3日前後は雨、この日だけ久しぶりの快晴で、「遊ぶにはもったいないような日だのぉ」「でかけるには足元の良いほうがいいさ」と話しながらバスは出発しました。上越方面に向かっていくと、妙高山は雪で真っ白な姿で輝きを見せたり、米山さんはくっきりとした稜線が描かれていたりと、美しい光景にうっとりしながら和やかに過ごしました。「健康だからこうして遊ぶことができる、ありがたいことだね」「仲間がいることはいいことだね」と、話は1日とぎれることはありませんでした。

11月11日新嘗祭のあと、町内の人が一同に会して楽しいひと時を過ごそうと、収穫祭を実施しました。この企画は町内会主催で各団体が協力しあってこの日を迎えました。皆で作業したおにぎりの美味しかったこと・・・子供から大人そして高齢者まで約90人が集まったセンターの2階は、参加者の笑顔が大きな輪になったことは言うまでもありません。この和やかさが町内の纏まりに繋がっているのですね。

子供ボランティアは毎月第一土曜日の午後「むつみ荘」へ行って活動をしている子供たちです。今年の最後の活動は、12月25日高齢者の皆さんに年賀状を届けようと、可愛い年賀状を心をこめて書きました。その後は1年間頑張ってボランティアをしたご褒美のお楽しみ会です。人数は少ないですが、一人2倍の楽しみとばかりに、賑やかな歓声がコミセンに1日中響きわたっていました。

月曜から金曜まで週1回、各町内の集会所で1日を楽しく過ごしてもらいながら健康維持を目指すことを目的に開催しているのが「いつわ」です。介護目的での開催ではありません。生涯現役でいてもらうための活動です。この会は65歳以上が対象です。早めの予防のため参加をお願いします。申し込みはコミセンまで。

「いつわ」を皆さん知っていますか。「あそこは年寄りの行くとこだて」「畑作業が忙しくって」「まだまだあそこへは・・」と思っている人いませんか。行ってみると「楽しくってこの日が待ち遠しい」と喜ばれています。皆さん食わず嫌いになっていませんか？この紙面のようにいろんなことをしながら、1日を楽しく過ごしています。体験してこの雰囲気を感じてください。待っています。