コミュニティだより No.375

2014年1月5日発行

新年のごあいさつ センタ-長 遠藤 一弘

謹んで新年のごあいさつを申し上げます。皆様には、日ごろコミュニティ活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

おかげさまで、皆様のご協力により25年に予定していた主な事業も無事終了する運びとなっております。改めて深く感謝申し上げます。

引き続き、新しい年も皆様からご意見をお聞きしながら事業を検討し、そして活動に移してしていくわけでありますが、何といっても地域の皆様が笑顔で生活できる地域づくりという視点が大切であると思っています。

コミュニティ活動を通して親睦や融和が広がり、お互いさまとか持ちつ持たれつの関係や協働意識が醸成され、いい関係の地域社会が継続していきますよう、今年も多くの皆様から積極的なご参加をいただきたいと思います。

結びに、今年が災害のない穏やかな年でありますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

中地域包括支援センターって知っていますか・・・高齢者の困った時の相談窓口です。

高齢者の皆さんが「介護サービスについて知りたいな」「介護認定をうけたいけど・・・」「ちょっとこの頃おかしいかな」と思ったときどうしますか。「どこに相談すればいいんだろう」「医者にわざわざ行くのもなんだし・・・」「施設に連絡するのも・・・」と迷っている方いませんか。こんな時は「地域包括支援センター」に連絡してみてはいかがでしょうか。
北鯖石地域は中包括支援センターが担当してくれます。高齢者のことならいろんなことの相談ができますので、まずはここにTELしてみるのが得策かも。

介護予防プランの作成
介護サービスの相談ができます
自立した生活の支援
心身の状態に合わせての支援
高齢者の皆さんの生活のサポート
専門の職員の方が連携して、情報提供や心配ごとの相談ができます。
さまざまな相談に応じます。
介護・福祉・健康・医療に関する総合窓口です。
秘密は必ず守られます。
〒945-0032
田塚1-8-1(田塚簡易郵便局向い)
TEL 24-6715

下藤井「枝さん家」・・・・このつながりが大切なんです。

「枝さん家」とは毎月20日前後に集落のセンターで開催しているお茶の間サロンで、今回は12月2日キナーレに行ってきました。この日、朝の間はどしゃ降りの雨で集まれるか心配しましたが、みんなの元気で雨も退散して絶好のおでかけ日和になりました。集まった皆さんはあっちで笑い声、こっちで笑ってと、和やかな一日を過ごしました。

人・認の会・・・人とふれあい、笑いが何よりの予防につながっています。

12月16日「人・認の会」ではお楽しみ会を開催しました。この日は認知症予防の体操とピンピンコロリのための妙案を考えました。
体操は頭の体操や体があったまる程度の運動で、血液が脳の方までいきわたって予防につながることを実感しました。
その後は健康寿命を延ばすには何が必要かとフリートークで絶好調。頭と体、ついでに口も動かして楽しんだひとときでした。

子どもボランティアのお楽しみ会は楽しく賑やかでした。

子どもボランティアは、毎月第一土曜日の午後に「むつみ荘」へ行ってボランティアを行っている子ども達で、メンバーは小学2年生から6年生までの10名です。

今回は、12月25日いつも一緒に活動を行っている高齢者の皆さんに年賀状を届けようと、可愛い年賀状を心を込めて書きました。その後はー年間頑張ったご褒美のお楽しみ会で楽しみました。

このページの先頭へ