コミュニティだより No.381

2014年7月5日発行

7月16日今年も安否確認の防災訓練実施します。ご協力をお願いします。

あの中越沖地震から7年目。そしてあの東北大地震から3年が過ぎました。災害を「のど元過ぎれば何とやら・・・」でなく、経験したことを後世に語り継ぎ、この日を忘れずに日頃から心の準備を行いましょう。そして万が一の時、被害を最小限に抑えられるよう、訓練を重ねましょう。

「備えあれば憂いなし」今年も平日対応の安否確認の防災訓練を行います。
各町内ごとに訓練の方法は違いますが、目的は一つです。各町内の指示に従って行動し、万が一の時に備えましょう。今年の内容は下記の通りです。

訓練開始・・・・7月16日(水)午前9時30分
中越沖地震と同程度の地震発生(震度6強M6.8)

訓練内容は・・・・

  • 訓練放送が入ります(前日と当日)
  • 通常通りの安否確認の訓練を行います。(各町内ごとに)
  • 次に今回の地震により畔屋の山の“がけ崩れ”が発生したと想定します。
  • 市役所との通報訓練を行います(事務局のみ)
  • 発生をうけて市役所が畔屋町内に来て、避難勧告発令(畔屋町内と応援の与三町内)
  • 被害者の救急搬送(畔屋からコミセンまで)
  • 在宅被災者へ炊き出し訓練及び要配慮者へ安否確認及び実態把握と配食支援
  • 救急法講習会

以上の内容で防災訓練を実施します。

これは地域の被害状況を把握し、次の行動がとれるよう訓練をするものです。この日は平日ですので、子どもや勤務している方を除いての訓練になります。そこでどのように行動すれば、地域住民の安否の確認が取れるのか、家にいる人だけで力を合わせて行動しましょう。

この日は年1回の防災の予防注射と思って参加協力致しましょう。

絆のともしび・・・・今年も実施します。詳細は次号でお知らせします。ご協力お願いします。

8月5日の広報と一緒に「キャンドル」を配布します。実施日は8月13日です。お盆に玄関前や門前に灯し、幸せの灯りをお互いに確認しましょう。隣の家もその隣も・・・。

この絆のともしびを真ん中に、隣近所での会話が生まれることを願って北鯖石全世帯で実施したいと思います。
ご協力をお願いいたします。

トピックス・・・・下記のような情報が寄せられました。

◆下藤井「みのり橋」付近で鵜を発見

下藤井住民の男性の方から、みのり橋付近で鵜を見かけたという情報の電話がありました。ペリカン目のウ科の鳥、くちばし長く先が鋭く下に曲がるのが特徴。長良川の鵜飼で知られるあの鵜です。
見たかったなぁ・・・。きっと北鯖石が住みよいとわかってきたのかなぁ・・・驚きの情報をありがとうございました。

皆さん情報特派員になって、珍しい出来事など聞かせていただければ、ありがたいです。

◆上藤井・畔屋で鹿に遭遇

田植え後に上藤井高速脇の田んぼのところで鹿と遭遇。大きい顔で目を合わせた。同じころ畔屋でも鹿を見た。「鯖石川を渡ってきたのかねぇ、関野橋は渡らんよね」といろんな憶測が飛び交い、「同じ鹿でないよね」畔屋の鹿は山を登って行ったとのこと。
この情報と同じ頃、南鯖石で熊が出没したと全戸放送が入り、動物の異常行動に、冬のお天気が原因?食べ物がないのかねぇと話に花が咲きました。

畔屋フラワーロード・・・心も和ませています。

畔屋での農面道路(与三・畔屋出口)へ向かう県道との交差点に花植え作業をこのほど行いました。

資源保全会、子ども会、老人会、町内会、皆で協力し合って、オレンジ・黄色のマリーンゴールドを植えて、フラワーロードをつくりました。この交差点は通学路でもあり通行量も多いところです。きっと植えられたこの花が、通る人の目を和ませて、安全運転を心がけてくれることでしょう。

みなさん暑い中での作業、お疲れ様でした。

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