コミュニティだより No.382

2014年8月5日発行

「絆のともしび」今年も実施します。家族で話し合いましょう「もしも」の時の安否確認方法

昨年も実施し多くの方からご協力をいただきました。今年も昨年同様実施いたします。
このたよりと一緒に配布しました「絆のともしび」のキャンドル灯火にご協力をお願いします。
このキャンドルは下記のように灯して下さい。

絆のともしび実施日・・・・8月13日(水)夜7時30分頃から

灯す場所は・・・・門前もしくは道路に面した場所

空きびんの中にキャンドルを1個入れて灯しましょう。
(残りの1個は災害時、停電時の時のための予備です)

お盆は家族みんなが集まる良い機会です。
13日夜「ともしび」を灯しながら、家族で「もしも」の時の安否確認方法や連絡の取り方等話し合いましょう。

先日東北大震災後釜石の方の講演会で「命てんでんこ」の話を聞きました。
この言葉は三陸地方の昔からの言い伝えで、津波がきたら周囲かまわずてんでんに逃げなさいという意味合いだそうです。てんでんに逃げることによって命を守る、それで救われたそうです。
私たちも自分の命を大切に、真っ先に命を守ることに行動を移し、そして家族同士、そして隣近所と、助け合うシミュレーシンをしながら「もしも」の時に備えましょう。

「絆のともしび」を灯して、家族の会話にスイッチ・オン!

暑いですが車の運転気をつけて・・・・交通安全指導所を開設しました。

7月29日午後、夏の交通安全運動にあわせて、街頭交通指導所を小学校前で開設しました。
この日は交通安全協会北鯖石支部の役員の方が警察官立会いの元、県道を通る車一台一台に、交通安全を呼びかけました。
暑い暑い毎日で車の運転にも注意が緩みがちになりますが、呼びかけられた運転者の皆さんは、呼びかけに笑顔で答えて下さいました。

関係者の皆さん、暑い中お疲れ様でした。運動期間が終わっても、一人ひとりがスピードを控え、安全運転を心がけていただきたいと願っています。

防災訓練・・・・中越沖地震からの教訓、そして安全への備えを。

「地震がおきました」あなたはあなたの安全をどう伝えますか。「人がやってくれるだろう」「自分だけ何とかなれば何とかなるさ」では困ります。

7月16日今年も安否確認の防災訓練を実施しました。町内ごとに安否の確認方法は違いますが、「もしも」の時にきちんと「大丈夫何でもないです」と安全を伝えて、次の行動をとることが、あの中越沖地震からの教訓ではなかったでしょうか。これからも訓練を重ねることによって、自分たちの地域の安全を守り、「もしも」の時に備えましょう。

今年の訓練は平日の災害を想定して実施しました。畔屋で土砂崩れによる避難勧告発令の訓練を本番さながらに実施、隣の与三町内から応援、それに並行して柏崎市との情報共有及び連携の取り方等の訓練を実施しました。

また上藤井町内では昨年の反省をもとにリヤカーと担架を使って、歩きの不自由な人を救出する訓練を実施しました。そのほかに炊き出し訓練として約200食(400個)のおにぎりを作り、各全町内の要配慮者へ「お元気ですか」配食訪問を行いました。このちからを10・26に発揮しましょう!

今年の秋(10月26日)は柏崎市の総合防災訓練が、北鯖石小学校を会場に実施される予定になっています。これから柏崎市との協議を重ねていきますので、詳細が決まり次第皆さんにお知らせします。この日は日曜日ですので今度は土日の訓練となります。子供たちから高齢者まで全住民の参加とご協力をお願いします。

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