コミュニティだより No.403

2016年5月2日発行

「議員さんとのおしゃべりの会」が北鯖石で開催・・・・
参加は自由です。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

柏崎市議会主催で議会報告会が下記のように北鯖石コミセンで開催されます。

この議会報告会は市内中学校区ごとに12会場で開催されます。年2回の開催で、昨年の第一回は11月に田尻のコミセンを会場に開催しましたので、今年の5月開催は、北鯖石コミセンを会場に開催します。議員さんはどなたが担当かわかりませんが、支持不支持に関係なく、市政や議会のことについての意見交換を行います。おしゃべりの会ですので気楽に参加をお願いします。

開催は下記のとおりで、夜ですが大勢の皆さんの参加をお願いします。

  • 日時5月20日(金)午後7時00分~8時30分
  • 内容①2月定例会議の報告
    ②市政・議会に対する意見交換
    ③その他

皆さんのおいでをお待ちしています。

柏崎日報で紹介された「御衣黄」の桜を見に、地区内外の方で賑わいました。
皆さんにこの紙面が届く頃は葉桜になっていますが、来春を楽しみにして下さい。

「御衣黄(ぎょいこう)」桜はコミセン駐車場で咲いていました。この桜は中田老人クラブの創立20周年を記念して「ソメイヨシノ」が植えられたもので、植える時「孫と一緒に花見ができたら」という思いで植えました。昭和63年5月7日のことです。

その「ソメイヨシノ」の苗木の中の1本だけ、何年たっても咲かない木があり、いつ咲くのか不思議に思っていました。ある時良く見ると咲いているではありませんか。「ソメイヨシノ」が散った後、萌木色の花を咲かせていました。周りの葉っぱと同じようで見落としていました。この木が「御衣黄」という桜の品種です。「御衣黄」と知ったのは花が咲いているとわかってからしばらくして、今は亡くなられた中田の西巻サチさんが苦労して調べて下さり、忘れないようプレートまで作って下さいました。今ならインターネット等で調べれば簡単かもしれませんが、その頃はまだ・・・今となっては懐かしい話です。

この「御衣黄」の魅力は、一つの花でいろんな顔をみせてくれることです。花が咲いた時は緑色、その後だんだん薄くなり、黄緑色から黄色、やがて中心部がピンク色になり、その後濃いピンクになりしぼみます。「ソメイヨシノ」のように花弁が散りません。「御衣黄」の名前の由来は、高貴な貴族の衣装の色から名前がついたとか。今年の花の時期は終わりますが、来年「ソメイヨシノ」が散るころ、気にとめてご覧になって下さい。

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