コミュニティだより No.405

2016年7月5日発行

安否確認の防災訓練にご協力をお願いします。7月16日は土曜日です。

「備えあれば・・・」あの中越沖地震から今年は9年になります。今年の7月16日は土曜です。子ども達も参加をお願いします。またこの日は家庭で「もしもの時」の対応について話し合いませんか。この日を忘れず日頃から心の備えを行いましょう。

そして万が一の時、被害を最小限度に抑えられるよう、訓練を重ねましょう。町内ごとに訓練方法は違いますが、目的はひとつです。各町内の指示に従って行動し、安否確認を収集し、万が一に備えましょう。今年の内容は下記の通りです。

地震発生・・・・7月16日(土)午前9時30分 中越沖地震と同程度の地震発生(震度6強M6.8)
訓練の内容は・・・安否確認です。
無事の時は・・・・「私は大丈夫です」の目印にタオルを玄関に縛りましょう。

このタオル1本運動は、ご近所に方に意思表示を行うためのものです。特に一人暮らしの方や高齢者世帯の方々は意思表示を行い、もしも何かが起こった時に、いち早く助けてもらう目印と致しましょう。災害時「タオル1本」で安否を素早く伝えましょう。

避難所開設から運営についての訓練を実施しました。

6月26日(日)柏崎市の水害を想定した防災訓練の実施に併せて、全市で避難所開設訓練を行いました。北鯖石地区もコミセンと小学校で、各町内会長、副町内会長が参加して訓練を実施しました。避難所開設をイメージして避難者の受け入れ、公衆電話等の設置、発電機を動かし、運営状況を確認した。避難所を開設する状況にならないことが一番なんですが、万が一に備えて確認し合いました。

今年も畔屋城址跡の整備を行います。

6月12日(日)荒れ放題だった城跡を整備して、地域の宝にしようと昨年から整備し、今年もこの日昨年出来なかったところの整備を開始しました。神社に覆いかぶさっていた樹木伸び放題になっていた雑木、根腐れ始めた樹木と見違えるほどきれいに整備されました。

今度は「花の咲く樹木を植え、眺められたらいいなぁ」なんて夢が膨らみます。こんな話をしていると、「いやあぁこの上にも広場があると聞いているよ」「寺の前で大門があって船着き場で船橋」と昔の屋号から歴史を振り返り話が弾み綺麗になったころを想像しました。

下藤井町内会主催の「ふれあい」を今年も和やかに実施しました。

この「ふれあい」は同じ町内に住んでいても顔を合わせる機会がないので、町内が一堂に会そうと始まったものです。毎年クリーンデーの午後行っていたのですが、今年は昼食をはさんでの実施。

昼食は炊き出し訓練を想定して実施しました。無農薬米と黒米のおにぎりそして豚汁は参加した約130人のお腹と心を満たしました。その後はビンゴやカラオケで楽しみ、暑さも笑いに変えて楽しんだ半日でした。皆さんお疲れ様でした。

与三のフラワーロードが今年も見事に完成しました。

 6月5日クリンーンデー、与三では県道に資源保存会・子ども会・老人会・町内会が協力し合って、1000本の花の苗を植え、あっという間に完成しました。この日は中学生も参加し、慣れた手つきで植えて、頼もしい光景でした。

これまでに準備して下さった陰の力の人がいるから、綺麗な花が楽しめるんですよね。黄色や赤のマリーゴールドの花が地域を彩り、人の心をホッとさせてくれるでしょう。皆さんの汗の結晶が、より綺麗な花を咲かせています。

朝の間のひと時でしたが、暑い中お疲れ様でした。

「与三なごみ会」・・・愛の宅配便で今年も「おやき」を届けて喜ばれました。

6月17日、与三「なごみ会」で「おやき」づくりに挑戦しました。この会は毎週金曜日に集まって、話をしながら仲間づくりをしている会です。この活動もその一環です。

出来上がった「おやき」は町内の高齢者に、折り紙で折ったお菓子箱を添えて届けました。思いがけず受け取った高齢者の皆さんからは「いつも心がけてもらってありがたい」「昔を思い出しながらいただいた」「懐かしく美味しかった」と喜びの声が届きました。

こちらも清々しい気持ちになって、うれしかったでした。
ボランティアって人を思いあうことなんだって感じたひと時でした。

~~~~~  体に気をつけてこれからもお元気で! ~~~~~

6月上旬から7月上旬にかけて北鯖石地区では、各町内会で敬老会を実施しました。「今の高齢者(75歳以上)は昔の60代だね。みんな若い!」それぞれの町内の共通した感想です。これからも体に気をつけながら、自分でできることを見つけてハツラツとお過ごしください。

むつみ荘へ笹だんごづくりのボランティアに行ってきました。

6月8日恒例になった老人クラブの皆さんが、むつみ荘へ笹だんごづくりのボランティアに行ってきました。「毎年楽しみにしている」「昔はいっぱい作ったけど、今はみ~んな忘れた」「毎年来ていた人が今年は来ないねぇ」と、だんごづくりを見ながら懐かしそうに話す入所者の皆さんの笑顔が印象に残りました。

ボランティアをして下さった老人クラブの皆さんの手際よさと優しい気持ちが入所者の皆さんに伝わり、和やかな雰囲気が漂った半日でした。皆さんお疲れ様でした。

防災意識向上講座で地震の時の防災意識を高めました。

中越沖地震から9年、熊本地震等も発生し、いつどこでまた地震が発生するかわかりません。みんなでもしもの時に備えて、意識を高めようと研修に出かけてきました。

「持病がある人はお薬手帳がマイカルテになるとか」「笛が身近かにあると万が一の時周囲に知らせることができるとか」なるほどと納得し、早速帰って準備をしました。ほんのちょっとの備えが自分の命や家族を守れると実感した一日でした。

子ども部会「植物の森」が活動を開始しました。

 小学生3年生以上を対象にした「植物の森」の委員会を参加者21名で
6月19日スタートしました。始めにメンバーの確認、今年の計画説明、KYT(危険予知トレーニング)を行いました。

これからの活動にみんなは「ハイテンション」。仲間と一緒に活動を通して、忘れられない感動が待っていることを約束して散会しました。

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