コミュニティだより No.411

2017年1月5日発行

新年のごあいさつ

センター長 遠藤 一弘

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

皆様には、日ごろコミュニティ活動にご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。おかげさまで本年度の事業も順調に進み、新年を迎えることができました。改めて深く感謝申し上げます。

昨年はいろいろな出来事がありましたが、最も記憶に残っているものとしてはリオオリンピックの開催であり、期間中はテレビに釘づけの日々が続きました。それにしても日本人の活躍には目を見張るものがありましたし、「東京世代」となる若手の活躍も目立ち、今から3年後が楽しみであります。

さて、当コミュニティセンターは昭和53年4月の創立で今年は40周年を迎えます。大変長い歴史を重ねてきたわけですが、これも歴代の振興協議会の会長さんを初め委員の皆様のご理解、そして地域の皆様の積極的な関りや参加によりましてコミュニティ活動が活発に展開してきた結果であると考えております。

節目の年でありますので、記念事業を考えているところでありますが、地域の皆様からもこんな事業や催しをやってみたいというご意見やご要望がありましたらお聞かせ願えれば、委員会に諮り実施につなげていきたいと考えております。

何といっても地域の皆様が主体であり、参加を通しての地域づくりという視点が大切であると思っています。コミュニティ活動を通して親睦や融和が広がり、お互いさまとか持ちつ持たれつの関係や協働意識が醸成され、いい関係の地域社会が継続していきますよう、今年も多くの皆様から積極的なご参加をいただきたいと思います。

結びに、今年が災害のない穏やかな年でありますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

今年も快挙・・・・2年連続特別賞受賞・・・・地域安全マップづくり

8月8日の夏休みに小学校の3・4年生を対象に、地域の安全マップを実施したことは9月号でお知らせしました。その作品のうちの一つが県のコンテストで特別賞を受賞しました。

昨年も特別賞で2年連続の受賞です。今年の応募作品は67作品で8作品が選ばれました。小学生と地域の役員さんがグループを組んで地域内を巡って、作品を仕上げました。時には言い争ったり、ふざけたりの一日でしたが、最後まで頑張ったご褒美が、年の暮れに嬉しい知らせとして舞い込みました。

この受賞は柏崎市では北鯖石一校です。受賞したのは4年生女子のグループで、中には昨年も受賞した子もいました。他のグループもそれぞれの特色がでていました。

コツコツと積み重ねた自分へのご褒美に楽しみを重ねました。

週一回「暮らスポ」で、筋肉をつけるための体操を、都合をやり繰りしながら続けてきた自分へのご褒美に、一年最後の12月23日体操の後にささやかなクリスマス会を実施しました。

この体操は激しい運動ではないのですが、最後まできちんとすると結構な運動量になります。そのうえ週一回参加するには、心しないと続かないものです。自分のためになりました。

春に新規募集をしますので、希望の方はもうしばらくお待ちください。現在50名で実施しています。

昔はどこの家庭でも実施していた餅つきを、下藤井町内会で実施しました。

下藤井町内は川沿いに細長い町内で、同じ町内でも顔を合わせる機会がないと知らない人が多いので、町内で集まる「ふれあい」を毎年春に実施していす。

昨年からは年末に子どもと高齢者が集まる機会をと、町内会でお楽しみ会を実施しました。昨年はそば作りに挑戦、今年は餅つきに挑戦し、その後できたての餅を食べました。高齢者の方は子どもから元気をいっぱいもらったとニコニコ顔、子ども達は楽しかったと笑顔が弾けていました。

担当した役員の皆さんは準備にてんやわんやでしたが、日頃のチームワークで予定より早く終了しました。言うことは容易いですが、実施は大変だったと思います。これが町内のまとまりに繋がっているのだと実感しました。

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