コミュニティだより No.417

2017年7月5日発行

安否確認の防災訓練にご協力をお願いします。・・・避難時玄関にタオルの目印をお願いします。

「備えあれば・・・」・・・・7月16日(日)は北鯖石地区の防災訓練です。

この日を忘れずに、日頃から防災に対する心の準備を行いましょう。そして「もしも」の時、被害を最小限に抑えられるよう、訓練を重ねましょう。

訓練実施日・・・
7月16日(日)

訓練内容は・・・
9時30分「震度5強の地震発生」(花火があがります 花火合図に訓練開始)
各町内会の指示に従って安否確認及び避難誘導
タオル意思表示運動(家は大丈夫ですので目印にタオルを玄関前に縛りましょう)

各集落センターでは・・・
震災から今日までを振り返るパネル展
ご覧になって下さい

その他として、小学校の親子を対象に「親から子へ伝える7・16」と題して、親子の・家族の会話で、この日のことを残していきます。皆さんのご協力をお願いします。

非常用防災持出袋の贈呈について・・・・もしもBAGを活用してください!

今年はあの中越沖地震から10年になります。あの日を忘れず、もしも万が一また起こったら・・・・その時のために備えは大切です。

また今年はコミセン創立40周年の年でもあります。そこでこの機会に非常用持出袋を配布して、地域の皆さんの防災に対する意識の向上を図りたいと配布することを計画しました。

各町内会長を通してお届けします。同封の防災手拭いを参考にして、各家庭で必要なものを揃えて見えるところに置きましょう。

下藤井町内会主催の「ふれあい」を今年も和やかに実施しました。

この「ふれあい」は同じ町内に住んでいても顔を合わせる機会がないので、町内が一堂に会そうと始まったものです。

今年も黒米の入ったおにぎりと豚汁が参加者の心とお腹を満たしました。その後は恒例のビンゴゲームとカラオケで楽しみました。町内が一堂に会すことに各団体が協力し合うことで、町内の絆が強まったことでしょう。

暑さも笑いに変えて楽しんだ3時間でした。皆さんお疲れ様でした。

子ども部会「植物の森」が活動を開始しました。

小学3年生以上を対象にした「植物の森」の委員会を参加者19名で6月25日スタートしました。

始めにメンバー紹介、今年の計画説明、危険予知トレーニングを行いました。

これからの活動に参加者はハイテンション。仲間と一緒に活動を通して、忘れられない感動が待っていることを約束して散会しました。

セルシバ苗を各町内会と協力して各町内会ごとに根付くことを祈りながら植えました。

今年コミセン40周年の記念事業として、各町内会や資源保全会と協力して法面にセルシバ苗を植えました。

植えられたセルシバ苗は各町内2千本ずつ、その他に上藤井は独自に育てた約1万本を移植しました。普段は除草剤でまっ茶色の土手だったり、草ぼうぼうの土手が緑一面になったなら・・・ここを通学する子供たちが気持ちよく通えるようになったなら・・・と夢が大きく膨らみました。

「こんな小さなひょろっと苗がものになるんかねぇ」「もっと植えやすいと思ったら案外手間がかかるもんだのぉ」「植える作業より草取りの作業が大変だよ」と話をしながらの作業でした。

子ども達を含めて75名の参加で作業をした上藤井地区は、風が強くて半日で子供たちは終了、また有志で午後も、終わりかと思ったらまた10日後にと、この作業に本腰が入っていました。

この苗が地域の熱い心意気を肥やしにすくすくと育つことを願わずにはいられませんでした。緑一面になった写真を皆さんに届けられるといいですね。お疲れ様でした。

緑一面になることを祈りながら・・・賑やかな話し声が肥やしになったことでしょう。

6月4日・・・与三と畔屋で今年も花植えを行いました。

与三・畔屋両地区とも資源保全会・子ども会・老人会・町内会が協力し合って花植えを行い、今年も見事なフラワーロードが完成しました。

これまでに準備をして下さった陰の力の人がいるから、綺麗な花が楽しめるんですよね。皆さんの汗の結晶が、より綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。黄色や赤のマリーゴールドの花が地域を彩り、人の心をホッとさせてくれます。朝の間のひと時でしたが、暑い中お疲れ様でした。

なおクリーンデーで実施した花植えに与三地区の中学生の姿が見られ、頼もしさを感じました。学校に通う時はこの花から「頑張れ」の応援をもらうことでしょう。

左・・与三  右・・畔屋
ここを通る人は花を眺めて心を和ませることでしょう。

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